インビジブルな力

道新ホールもまた

温かなホームだった。

社長、監督、選手、会場の皆様、

サッカーで結ばれた「一体感」は

どこにも負けない。

昨夜、道新ぶんぶんクラブ主催の

「2017開幕コンサドーレトークショー」が開催されました。

道新ホールに550人のお客様が詰めかけて下さり

早い人は3時間前から並んで下さったそうです。

開幕前にすでに熱気に包まれたホール、

司会者、聞き手としても嬉しい限りでした。

トークショー前半は

運営会社の野々村芳和社長、四方田修平監督に

今季の戦いぶりとこれからの展望などを伺いました。

野々村社長の天才的なトーク術は今回も冴えわたり、

ここでしか聞けない話もいっぱい聞けちゃいました。

昨年に続き2度目のご出演となった四方田監督も、

爽やかなアンクル丈パンツで登場、

試合中のトレーニングウェア姿とは違ういでたち、

ラフなジャケットを着こなす社長ともども

戦う男はファッション力も違う。

7試合終わった現時点での成績に関しては

「手放しで喜べる状況ではないけれど、

尻上がりに良くなってきている」と

四方田監督はJ1での手応えを実感しているようでした。

また予算規模ではまだ足りない現状はあるけれど、

それを埋めるに値する「見えない力」があると野々村社長。

経営と現場からチームを牽引する2トップは

熱い心と冷静な眼を持つリアリストでありました。

2017コンサドーレ、しっかり地に足をつけて、

上を上を目指すんだ。

続いて後半は選手の登場。

新戦力・兵藤慎剛選手、ハードワーカー・石井謙伍選手、

20歳の若武者・進藤亮佑選手の3人も

まずは恒例(笑)ファッションチェック。

監督同様アンクル丈パンツの抜け感が素敵な兵藤選手、

石井選手はデニム・オン・デニムの上級ファッション、

ネイビーのシャツに細身のアイスグレーパンツの進藤選手は

ポイントは「僕、スタイルいいんで」と

さっそく会場の笑いを誘い、つかみはバッチリ。

毎回、聞き手を務めて実感するのですが、

運動神経抜群のプロサッカー選手は、

トークのレスポンスも素晴らしい。

それぞれの個性は違うのですが、

兵藤選手、石井選手、進藤選手のボール回し、

いやトーク回しは、ダイレクトパスあり、絶妙スルーあり。

終始、会場の笑いを誘いながらも

真面目なサッカートークの肝ははずさない。

プレーだけじゃない。

トークの舞台でも見に来てくれるお客さんに喜んでもらいたいと

決して手を抜かない、これがプロ、なんですよね。

今季の新戦力を考えるにあたって、、

走り切る、ボール保持ができる等々技術面とともに

「人間力」も大いに尊重したということですが、

人間力=コミュニケーション能力に直結しているんですね。

コンサドーレの選手は、プレーもトークも魅力的なんだな。

狙いを理解し、聞き手のことを常に考え、

適切な言葉を選び、よきタイミングで話す。

トークの極意はサッカーのボール回しと同じだ。

ピッチを常に俯瞰で理解し、最適の戦術を選択し、

確実に相手に届くパスを送り、ゴールに迫る。

プロサッカー選手のトークスキルは見えない力のひとつ。、

インビジブルな力を結集して、

J1残留、そして定着へ。

一歩一歩、上がるだけだ。

次節はアウェイで首位浦和と激突。

むむむ・・・想像するだけで武者震いだ。

きっと、勝つ。

(写真は)

トークショーの楽屋にて。

左から石井選手、進藤選手、兵藤選手。

赤黒ユニフォームも凛々しいけど

オフファッションもみんな素敵。

しなやかな筋肉が違うんだな~。