桜と鶯2017

惜敗か、

不安の船出か。

もやもや気分に包まれた午後、

桜と鶯に癒された。

ありがと、あんこ。

我が家の球春到来。

待ちに待ったサッカーJ1が開幕しました。

5季ぶりにJ1に復帰した北海道コンサドーレ札幌、

初戦は敵地でベガルタ仙台と対戦。

札幌ドームで初のパブリックビューイングも開催されましたが、

夫婦ともにお互い所用があって、帰宅後、テレビでの観戦。

自宅のソファで前のめりになりながら試合を見守りました。

結果は0-1で完封負け。

試合終了の長いホイッスルが響き渡った瞬間、

リビングの床に倒れ込む妻。

ソファの背にもたれかかる夫。

敗戦のショックは同じ、だが視点が違った。

「これがJ1だよ、一瞬で決める」とクールに見る夫に、

「いや手応えはあった、守備は通じた、よく戦った」と妻は反論。

・・・沈黙・・・。

楽しいはずのサッカーサンデー。

日曜午後がまさかの敗戦で気まず~い雰囲気に(笑)。

そんな時はさっさと残念会、プチ晩酌に限る。

さくさくと言葉少なにサラダやオムレツの用意をする妻、

いつもならその間に阿吽の呼吸で夫が食卓の準備をしてくれるのですが、

こんな時はなぜかその呼吸がうまくかみあわない。

「ねえ、グラスも早く出して」「今、出すところだよ」

・・・シーン・・・。

お互い、修業が足りないなぁ~(笑)

家庭円満のためにも次節は必ず勝利してもらいたい(笑)。

いや、でもね、しょうがないよ、

5季ぶりのJ1復帰、大事な大事な開幕初戦だもの。

翌朝の新聞各紙の見出しだって対照的でした。

「札幌粘れず 不安の船出」「敵地で接戦 手応え」

地元紙は辛口、全国紙の道内版は甘口。

そうだそうだ、甘辛どっちもありの内容ある試合だったんだよね。

攻め込まれながら堅い守りで終盤まで無失点、

一瞬の隙をつかれて決勝点を奪われた試合。

そうだ、夫の言う通り、一瞬を仕留める怖さを思い知った一方、

粘り強い守備から勝ち点を狙いに行く戦い方に手応えはあった。

どっちも正論。どっちもコンサ愛に溢れている。

てことで、「残念でした~!次に期待!」

笑顔でグラスを合わせるのでありました。

和平ムードのまま、お茶時間へ。

開幕を祝う春の和菓子を用意しておりました。

六花亭の桜餅と鶯餅。

「白の桜餅は粒あん、ピンクがこしあん、お好きな方をどうぞ」

「ふふふ、よく、わかってらっしゃる」。

粒あん党の夫は白、こしあん党の妻はピンクの桜餅を頬張り、

負けた勢いで(笑)、鶯餅もダブルで頂いちゃいました。

外は雪景色だけど、

我が家にも球春がやってきた。

桜と鶯に癒されたサッカーサンデー、

ちゃんと平和に過ぎていくのでした。

(写真は)

白とピンク2色の桜餅と鶯餅。

六花亭は個包装ヴァージョンもあって嬉しい。

サッカー愛ゆえのもやもやも

甘くとかしてくれるあんこの力。

コンサドーレは戦える!

次は絶対勝つぞぉ~!