メリハリ・アリ

よく働き、

よく休む。

小さな働きアリに学ぶ

理想的な生き方。

自然界は凄い。

仕事と生活を共存させながら持てる能力をフルに発揮し、

それぞれが望む人生を生きることをめざす

ワークライフバランスに社会の注目が集まる昨今、

各方面で様々な取り組みがされていますが、

最強の講師が自然界に存在していました。

小さな小さなアリさん、であります。

「働きアリにもメリハリ」。

朝刊の科学面コラムにこんな見出しを発見。

ずっと働きっぱなしのワーカホリックなイメージのある働きアリですが、

その行動を調べると、実にメリハリのある生活をしているのだそうです。

東大などのチームが沖縄県に生息するトゲオオハアリについて、

働きアリだけの場合と、卵、さなぎ、幼虫とそれぞれ同居させた場合の

4パターンを自動追尾してつぶさに解析したところ、注目の結果が。

働きアリは単独の場合は昼間に行動して夜は休み、

さなぎと同居した場合も夜は休んでいましたが、

卵や幼虫と一緒にいると24時間活動し続けたのだそうです。

実は卵や幼虫は働きアリから頻繁になめてもらって、

病気やカビを防ぐ必要があるとか。

大事な子育て期間中は夜も休まずせっせと集中的に働き、

一方、さなぎは繭で覆われているため世話が少なくてすむため、

夜はしっかり休んでいたというわけ。

何とメリハリのある生活でしょうか。

人間は働きアリのように24時間活動はできませんが、

確かに子育て中は夜中の授乳、夜泣きに抱っこと

睡眠時間は細切れ、夜はなかなか休めませんでしたねぇ。

しんどかったけど、幼子の生命を担っているという本能からなのか、

睡眠不足でも頑張れたような気がします。

さなぎの面影などみじんもなく(笑)息子もでっかく成長した今は

夜はぐっすり、単独働きアリ並みに、眠れてますもん。

小さな小さなアリさんは

子どもの成長に応じて効率よく子育て、

実にお見事なメリハリのあるワークライフバランス。

そういえば働きアリの2割は働いていなくて、集団の存続のためには

ボーっと働かないアリも必要だって研究結果もありましたっけね。

24時間働くアリもいれば、な~んにも働かないアリもいる。

う~ん、面白い。

自然界はあらゆる意味で最強の講師、でありますな。

とりあえず、メリハリ・アリをモデルケースに、

よく働き、よく休もう。

あ、そうそう、怠け者アリも働き者アリが疲れてくると、

最後には「交替要員」として働きはじめるんだってね。

みんな生まれてきた意味があるんだ。

小さなアリに大きなことを学ぶ。

(写真は)

超美味しい手作りガトーショコラ。

夫が後輩女子アナからバレンタインに頂いて参りました。

温かいお心遣いに妻より心から感謝申し上げます。

甘さ控えめ、チョコの風味も豊かで。

おかげさまで、おじさんアリも頑張って働けます(笑)。