それぞれのプレ金

金曜日は

午後3時にお疲れさま~。

早く帰れた?

楽しんだ?

それぞれのプレ金。

月末の金曜日は午後3時に仕事を切り上げて、

心豊かな時間を楽しもうという「プレミアムフライデー」が

昨日24日から始まりました。

早帰りで消費を促し、労働時間も短縮というW効果を狙った取り組み、

政府や経済界は消費拡大や働き方改革につながると期待満々。

かつての流行語「花金」にならって「プレ金」とも略されるようですが、

さあ、初日のプレ金はいかに?

ちなみに我が家の場合は

朝番組担当の夫はプレ金企画で生ビール半額というビヤレストランで

友人たちと心も喉も潤おすプレミアムな金曜を満喫。

妻もお誘いを頂いたのですが、残念ながら所用で参加できず、

帰宅後、久々のおひとりさまプチ晩酌と洒落こみました。

夫が留守ゆえ、いつもの金曜ご飯ではありませんが、

たまに、それぞれの金曜日も、いとおかし。

朝のうちに冬を越したじゃがいもで

ささっとスペインのオムレツ「トルティージャ」を作り置き、

帰り際にカキフライをゲット、サラダや温野菜をつけ合わせ、

おひとりさまプチ晩酌用のワンプレートをテーブルへ。

録画しておいた音楽番組など眺めながら、

赤ワインで一人乾杯、自分にお疲れさま(笑)。

むふふ、こんな金曜日もええもんじゃ。

我が家はそれぞれのプレ金。

始まったばかりのプレミアムフライデー、

企業側は商機とみて様々なイベントや商品、割引企画などを用意、

午後3時過ぎから早飲み、ボーリング、ヨガにボルタリング、

まったりのんびり一人旅などなど楽しむ人もいたようですが、

月末の金曜日に早帰りできる業種の人は大企業でも360万人ほど、

公務員とあわせも働く人の6,5%という試算もあるようで、

実際にプレ金を享受できる人はもっと少ないとみられています。

確かにサービス業や飲食業、宿泊業など

人が楽しむ時が稼ぎ時の業種もあるし、

時間給で働く人は早く帰るほど収入が減ってしまいます。

しかも月末の金曜日、色々な締め切りもあろうし、

そう簡単に早帰りなんてできないよねぇ~。

プレミアムフライデーなんて絵に描いた餅、

なんて声もなきしもあらず。

でもね、確かにそう思うけど、

たまに早く帰ってたそがれ時を楽しむのは素敵だと思う。

海外を旅して知った「ハッピーアワー」の習慣も感激だった。

いつもは忙しく働いていても、それぞれがそれぞれのタイミングで

月に一回くらいは仕事を早く切りあげて、

いつも見られない夕暮れどきの街に出ると

きっと色んな素敵に出逢えるような気がする。

ご近所バルでの何気ないお喋り。

閉店前のお肉屋さんのコロッケにありつけたり、

運が良ければ銭湯の一番風呂に間に合うかもしれない。

みんながみんな、同じに一斉に早帰りしなくても

それぞれがそれぞれのたそがれ時を持つことが

当たり前な世の中になってほしいと思うのです。

働く人みんなに

それぞれのプレ金を。

オムレツとカキフライを一人頬張りながら

しみじみ思うマイ・プレミアムフライデーなのでした。

(写真は)

土曜出勤の夫に作った

プレミアムサンデー朝食。

ふふ、昨夜のおかずにおにぎり&お味噌汁だけ(笑)。

それぞれのプレ金もええもんじゃろ?