負けないでサクラ咲け

負けないで ほらそこに

サクラ咲け 君の胸のなかで

最強寒波も大雪も

君たちの努力にはかなわない。

春は、すぐそこだよ。

この週末は大学入試センター試験。

最強寒波の影響で旭川では列車が運休、

受験生がタクシーで試験会場に向かうなど

昨日の初日は一部ひやりのスタートとなりましたが、

2日目の今日は数学と理科の試験が行われます。

雪にも寒さにも緊張にも負けず、

これまでの努力を答案用紙にぶつけて下さい。

元受験生の母として陰ながら応援しております。

息子の大学受験から何年も経っているのに、

いまだに「今日からセンター試験」なんてニュースが流れたり、

新聞紙面に「センター試験」の文字を見かけると、

胸がズッキュン、ドキドキします。

試験までに風邪を引かせたら、お腹を壊したら、どうしよう、

何日も前から当日の天候が心配で、心配で。、

当日は当日で、無事試験会場に着いたか、忘れ物はないか、

おっちょこちょいの息子のこと、まさか受験票忘れてないよね等々、

もう心配、不安のタネがオーバーフローしそうだった当時が

それは鮮やかに蘇ってくるのです(笑)。

多分、実際に試験を受けた受験生本人より、

ただただ身守るしかできなかった家族の方が

「センター試験ドキドキ後遺症」にかかる傾向が高いのかも(笑)。

てなわけでもありませんが、例年通り、解いてみましたよ。

朝刊に掲載されていた大学センター試験問題。

といっても超文系(笑)、トライしたのは歯が立ちそうな国語だけだけど、

これがね、ちょいとムズかった。

冒頭の第1問、科学について論じた文章なのですが、

まず本文量がかなり多く、のっけからあせった受験生も多いかも。

その内容は比較的理解しやすいとは思うのですが、

文中から抽出した傍線部に関して、

その説明として「最も適当なもの」を選べという設問に

大昔の元受験生ははたと悩んでしまいました。

選べない・・・。

え~っと、基本的に、どれも間違っていないような、

どの選択肢も当てはまっているような、

そうよね、そうよね、そうともとれるよねと思えてきて、

結構迷ってしまいました。

まあ、なんとか正解には辿り着きましたが、

大手予備校の出題分析でも

国語の難易度は昨年より「やや難化」とのこと。

現代文で四苦八苦した受験生の皆さま、

かの遠藤周作先生にまつわるこんな話をご存知でしょうか。

かつて自分の作品が使われた大学入試問題を解いてみたところ、

4つの選択肢から一つを選ぶ設問に対し、

作者本人は4つ共正解に思えたというのです。

先日の天声人語で紹介されていたエピソードなのですが、

周作先生「人間心理はそれほど単純なものではないはずだ」と

述べていたそうです。

小説と論説文の違いはありますが、

国語の入試問題は数学や理科のように

すぱっと正誤が割りきれない難しさがありますよね。

こういう感じ方もある、考え方もあるなぁと悩むってことは

ある意味、とっても人間らしい悩みとも言えるわけで。

とはいえ正解を一つ見つけなければならないのが受験。

時間と答案用紙は待ったなし、だもんね。

センター試験の朝、食卓に広げた朝刊で

必死に出題問題を解く、大昔の元受験生。

問題の選択肢を選ぶのにも難儀しましたが、

実は、最も、四苦八苦したのは、文字の小ささ(笑)。

紙面の都合上、相当小さな活字に縮小されていて、

問題文を読むのに新聞を近づけたり遠ざけたり、

ピントを合わすのが一番難しかったかもしれない(笑)。

やはり、あらゆる意味で、現役にはかなわない。

さあ、今日は2日目。

昨日の国語、英語、社会は過去、

今日の数学、理科に全力集中して下さいね!

受験で力をもらった「受験生ソング」ランキング、

30代以上の1位はZARDの「負けないで」、

20代以下の1位は嵐の「サクラ咲け」だそうです。

どちらの歌詞も思い出すだけで力が湧いてくる。

負けないで ほらそこに。

サクラ咲け 君の胸のなかに。

南国沖縄ではまもなく桜の季節。

寒さの底で自分を信じて、

さあ、もうひと頑張りだ。

春は、すぐ、そこだよ。

(写真は)

日本で一番早く桜咲く沖縄。

ゴーヤーチャンプルーには

沖縄かつおぶし、

カチューの花が咲いていた。