マカロン杯
土俵にマカロン!?
スイートでシュールな映像に釘付け。
しかも大の男が両手で抱えるビッグサイズ。
大相撲と巨大マカロン。
甘くて不思議な関係。
寡黙で不器用な苦労人の涙と笑顔にキュン。
稀勢の里の初優勝に「萌え」た女性も多かったようですが、
日本相撲協会の横綱審議委員会が大関稀勢の里を横綱に推挙、
19年ぶりの日本出身力士の横綱昇進が確実となりました。
「バスがダメなら飛行機があるさ」。
裏切られても裏切られてもずっとこう思ってエールを送り続けてきたと
元横綱審議委員の内舘牧子さんが寄稿記事で明かしていました。
何度バスに乗り遅れても、飛行機が来た時に乗り遅れないように
準備をすればいい。逃したバスより早く目的地に着くんだから。
魅力ある力士には素敵な応援団がいっぱいいたんだね。
何て心に沁みるエールだろう。
千秋楽、苦しい歳月に耐えてきた力士の晴れ姿に感動し、
普段はスルーする大相撲の表彰式までじっくり観ていたのですが、
優勝賜杯、優勝旗、内閣総理大臣杯、各国友好杯と
次から次と贈られる華々しい表彰のさなか、度肝を抜く光景が。
突如、国技館の土俵上にピンクの巨大マカロンが登場したのです。
相撲ファンには既におなじみだったようですが、へっ?土俵にマカロン?
呼び出しさんが恭しく両手で捧げ持っている。
始めて目撃した俄か相撲ファンはもうびっくり。
何とスイートでシュールな光景だろうか。
しかもプレゼンターがフランス人と思われるかなりのイケメン。
優勝力士とマカロン、テレビを観ながら早速スマホで検索。
凄いねぇ、「大相撲 マカロン」のキーワードで情報続々。
稀勢の里に贈られた巨大マカロンの正体は「日仏友好杯」の副賞。
2000年に相撲好きの当時のシラク大統領が前身となる賞を
授与したことから始まり、2011年7月の名古屋場所から副賞として
かの「ピエール・エルメ」のマカロンを贈ることになったのだそうです。
で、エルメ側がせっかくなら明るい話題を提供しようと
土俵上での巨大マカロンの贈呈を提案したそうです。
パティスリー界のピカソ、粋なアイデアマンでもあるのですね。
優勝力士に渡されるビッグマカロンは直径41cm、厚さ23cm、
ピンクのほかにグリーン、ゴールドの3色があるようですが、
あくまで式典用で残念ながら食べられないそうです。
でもちゃんと表面にはPHのロゴが刻印されているとか。
パリ仕込みの遊び心、マカロン杯、粋でお洒落。
実際に副賞として力士に届くのは黄金のマカロン。
金箔でコーティングされたゴージャスな特製マカロン22個入りの
スペシャルボックスが後日、オーダーを受けて送り届けられるとか。
基本的なチョコレート味だそうですが、キャラメル、ピスタチオなど
アレンジされることもあるようです。
大抵は所属する相撲部屋にお届けすることが多いということですから、
この時期を狙って朝稽古見学に行くと、お茶菓子に出てくるかも、
なんてわけないか(笑)。
でも、ちょっと食べてみたいよねぇ、優勝マカロン。
それにしても巨大マカロンのインパクトは凄い。
日本全国に生中継されるのですから宣伝効果も絶大であります。
日本市場開拓をお考えの各国大使の皆さま、
お国自慢の味で優勝力士を表彰というのは良きアイデアかも。
巨大月餅とか、巨大バームクーヘンとか、巨大アップルパイとか。
スイーツ親方のようにお菓子好きの力士も多いしね。
丸い土俵の上で甘い各国友好なんてとってもピースフル。
新大統領にもぜひ相撲観戦おススメしたい。
(写真は)
寒さの底、お肉で乗り切る。
ストックしておいたUSビーフ、コストコで調達した例の「ミスジ」。
うふふ、薔薇色に美味く焼けたわぁ。
にしても、TPP離脱で二国間協議へ移行か?
輸入牛肉の値段は、国内生産への影響は・・・。
お肉を味わいながら、色々と気になる厳寒の冬。

