ハッピー・クリぼっち
街にはクリスマスソングが流れ、
世界中が一気に華やぐこの季節、
メディアは今年も大きなお世話なアンケート、
「クリスマスは誰と過ごしますか?」
ったく、大きなお世話だっつーの(笑)。
今朝のNHKニュースでも
この大きなお世話アンケート(笑)の結果を伝えていました。
成人男女に「クリスマスの過ごし方」を尋ねたところ、
「一人で過ごす」と答えた人が20.4%という結果に。
ざっと5人に1人がいわゆる「クリぼっち」。
さらに賃貸物件を扱う会社が
1人暮らしをしている20代~30代の男女に同様の調査をしたところ、
「クリスマスを1人で過ごす=クリぼっち」との答えが52.2%に。
今や、クリぼっちは多数派、淋しくもなんともな~いのだ。
大体、誰がいつから、クリスマスは恋人ととか、
温かなファミリークリスマスとか、勝手に決め付けたんだ?
幸せや家族の形が色々あるように、
クリスマスの過ごし方だって多様性が尊重されるべきであります。
な~んて、大上段に鼻息荒くしなくても、
世の中、とっくに「クリぼっち」市場が充実しているようです。
小さなサイズのクリスマスツリーとか
1人用サイズのクリスマスケーキとか、
ミニサイズのクリスマスオードブルセットなどはもちろんのこと、
ふわふわの上質な部屋着やロマンチックなキャンドルなど
「華やかなクリぼっち」を提案するデパートまで。
クリスマスを1人で過ごすのは自分だけじゃない。
そうだ、みんなで楽しくクリぼっち、
ん?何だかワケがわからなくなってきた(笑)。
恋人がいない人だけじゃない。
長年連れ添った家族を亡くした人にも
ずっと1人で生きてきた人にも
温かで幸せなクリスマスが訪れますように。
朝刊の家庭欄に素敵なコメントが載っていました。
「幸せって瞬間の積み重ねだと思うんです」
「部屋の一角でいいから、キレイだな、気持ちがいいなと
感じられる場所を作って下さい」。
クリスマスらしいインテリアを紹介した専門家の言葉なのですが、
とっても共感、ハッピー・クリぼっちへの温かいエール、ですね。
我が家も息子が遠くの大学へ巣立ち、
今年も夫婦二人ぼっちのクリスマス。
大きなツリーは長いこと納戸の奥にしまわれたまま(笑)。
イブが近づいて、あわててリースを飾る有様。
いかんいかん、小さな幸せを積み重ねていかなくちゃ。
本日のシュトーレンはクリスマスプレートに載せようかな。
紅茶はちょっと上等のティーカップにしようかな。
ハッピー・二人ぼっちを楽しもうっと、ね。
(写真は)
冬はしみじみ大根の煮物。
京人参と厚揚げをたっぷり。
気どらないふだんのお惣菜。
これも幸せな瞬間の積み重ね。
二人ぼっちのお気に入り。



