むつ友

おおお~、久しぶりの右肩上がり。

人口減少、経済停滞が心配される日本、

この業界は明るい未来が開けていそうだ。

ガンバレ、日本の紙おむつ!

「不適切」だが「違法性はない」、とか、

企業の内部留保過去最高を更新とか、

お給料は上がらないのに、ったく~という記事が並ぶなか、

朝刊の経済面でちょっと明るい話題を発見。

2015年の子ども用紙おむつの国内生産量が過去最多を記録とか。

その数、147億6800万枚、前年の2割増。

生産量を示すグラフは気持ちの良い右肩上がりを示しています。

この少子化の中、なぜ?

好調を支えているのがアジア圏の需要。

ニッポンの紙おむつは「漏れない」「吸水力が強い」「肌触りが良い」と

中国、東南アジアのママさんたちから絶大な支持を受けているのです。

そういえば、確かにアジアからの観光客の皆さんがかさばるのに、

どっさりの紙おむつを爆買いする姿、見かけますもんね。

今や世界に誇るメイド・イン・ジャパンの代表。

各メーカーもさらなるシェア拡大にしのぎを削り、

国内首位のユニチャームは「ムーニーマン・フィット」を

92年発売以来、最も大きな改良をし、今月中旬に発売。

さらに「漏れなく」なっているらしい。

最も売れているブランド「メリーズ」を作る花王も

テープ留めタイプを5年ぶりに改良、

通気性が従来より4割アップしたとか。

ちなみに我が家は「メリーズ」派。

今はデカくなった息子が赤ちゃんの時は本当にお世話になりました。

肌触りと通気性の良さが息子のお尻と相性が良かったのよねぇ~。

ハワイ家族旅行の時もトランクぱんぱんに「メリーズ」詰めて

太平洋を渡ったものです。

日本の紙おむつはあの頃も優秀だったけど

更なる進化をとげているのねぇ~。

そういえば、母親心理とは面白いもので、

公園や育児サークルなどで知り合ったママ友さんが

同じブランドの紙おむつを使っているのを見ると

急激に親近感を覚えたものです。

最初は「こんにちは、何ヶ月ですか?」なんて

ちょっと緊張気味に始まった会話も、おむつ交換時に一変。

「お宅もメリーズ?ウチもですよぉ~」

「ねぇ~、肌触り違いますよねぇ~」なんて

一気に心理的距離が縮まるのであります。

ありゃ、不思議だなぁ。

子育て中のママにとって、絶対妥協できないアイテムが

紙おむつ、かもしれません。

各メーカーを試し、値段、品質、総合的に吟味してウチの子にはコレって決める。

毎日毎日、購入頻度も消費量も最も激しいマストアイテム。

こうして愛用している紙おむつはママたちにとって、

単なるブランドというより、信仰に近いかもしれない(笑)。

同じメリーズ教信者同士、子育てトークに花が咲いたり、ね。

ママ友ならぬ、むつ友、か。

そうそう、大王製紙はイスラム教徒の戒律に従った

「ハラル認証」を取得した紙おむつを売りだしたそうです。

国境、宗教を超えて、紙おむつがつなぐ世界ママ&パパの輪。

少子化日本の成長産業の未来、

大いに期待できそうです。

新メリーズ、

試してみたいが、実験台がいない(笑)。

ははは~。

(写真は)

初夏の花菖蒲。

こんな美しい群落をご近所の遊歩道で発見。

徒歩30秒の楽園。

花に癒される6月。