したっけね

「さようなら」なんて言わないで。

もう会えないみたいで悲しくなる。

別れの定番挨拶に変化が。

確かに、気がつけば、最近めっきり出番ないよね~。

「さようなら」は死語?

今朝のめざましテレビが話題のトピックスを取り上げていました。

別れの場面で「さようなら」を使う人が激減しているという現象。

街ゆく人たちに聞いてみても、年代を問わず、同じ傾向で

お別れの挨拶といえば「またね」「じゃあね」「バイバイ」が定番。

「さようなら」と言う人はゼロ、でありました。

もし「さようなら」と言われたら、

「何か悲しい」「閉店ガラガラって感じ」などとの声が。

だよね~、「さようなら」=永遠の別れ、そんなイメージがあります。

小学校の帰りの会で無邪気に言っていた、

「先生、皆さん、さよ~ならっ!」と違って、

大人になってからの「さようなら」は

「訣別」のニュアンスが色濃く、日常的には使われなくなっている。

確かに、ある意味、死語になりつつあるのかも。

「誰にいちばん『さようなら』と言われたくないか」との問いには

皆さん即答、「好きな人」。だよねぇ~。

さらに「女房」と答えたお父さんも(笑)。だよねぇ~。

今や「さようなら」=もう、おしまい。

滅多に言いたくないし、ましてや言われたくない。

連呼できるのは野球のサヨナラゲームか失恋ソングくらいか。

♪さよなら~さよなら~さよなら~もうすぐ外は白い冬~、

1979年発売オフコースのあのヒット曲の影響も少なくないかも(笑)。

悲しい言葉になってしまった「さようなら」ですが、

そもそもの語源は「左様ならば」の「ば」が省略された言葉で、

「じゃあ、そういうことで」という意味。

そうだ、そうだ、思い出した。

別れのあいさつでうってつけの北海道弁があります。

それは「したっけね~」。

「したらね~」という変形ヴァージョンもありますが、

道産子にとっては昔からおなじみの日常語。

「それではね~」→「そしたらね~」→「したらね~」→「したっけね~」

多分、こんな流れで派生した北海道弁と思われますが、

ね?何だか軽い語感でいいでしょう?

またすぐ会えそうな気軽さがあるでしょう?

恋人との別れに「したっけね~」とはまず言わない(笑)。

北海道でも今はあまり聞かれなくなった言葉ですが、

ちょっと復刻してもいんじゃないかしら。

故郷の言葉は

別れの言葉さえも温かい。

ということで当ブログもまた明日へ。

したっけね~(笑)。

(写真は)

今朝も太陽が赤い。

写真では白く見えますが、

肉眼では驚くほど真っ赤に燃えています。

ここ2,3日、夕陽や朝日が赤く見える現象が。

どうやらシベリア?の森林火災の影響で、

大気の透明度が低くなり真っ赤に見えるらしい。

地球は丸くつながっているんだなぁ。

対岸の火事、も他人事じゃないんだなぁ。