第三の鎧
2強時代に新星登場?
アメリカ大統領選挙、の話ではありません。
着やすくてカッコいい、
新興スポーツ用品メーカー快走中。
日曜日の経済面特集記事に注目。
鍛えた身体をさらに美しく魅せるウェアで人気の
アメリカスポーツ用品ブランド「アンダーアーマー」、
只今23四半期連続で売上高20%を超える伸びを記録。
1996年創業の新興メーカーが
去年秋にはアディダスを逆転し、業界2位に躍進。
71年創業の米ナイキと49年創業の独アディダスが
長く築いてきた2強時代に終止符を打ちました。
これって、凄いこと。
「アンダーアーマー」快走の秘密は
直営店に足を運ぶとよくわかります。
日本国内では東京、大阪、名古屋、福岡、そして札幌に展開。
初めて札幌店を訪れた時の衝撃(笑)は以前も触れましたが、
トップアスリートのサイズそのままのマッチョマネキン、
ドでかい等身大ポスターに度肝を抜かれます。
勢いの支えはこのトップアスリートの起用とか。
たとえばNBA最優秀選手のステファン・カリー。
カリー仕様のシューズはまさにバカ売れ、
シューズ部門の売上が前年の2倍になるほど。
ほかにもプロゴルファーのジョーダン・スピースや
アメリカンバレエシアターで黒人女性初のプリンシパル、
ミスティー・コープランドなど新鮮な「広告塔」が魅力的。
彼らのアマチュア時代から目をつけていた発掘力が凄い。
ブランド名の由来は「鎧」。
アスリートがユニフォームの下に着るぴったりしたウェアが
「アンダーアーマー」の代名詞的存在ですが、
アメリカ国内では今や、街着、タウンウェアとしても人気で
街角の大人たち、通学バスの子供たちなど
おなじみのロゴが入った服を身につけた人がぞろぞろ、らしい。
「アスレジャー」という新語も流行中。
アスレチックとレジャーを合わせた造語で
ふだんからスポーティーな格好で過ごす人が急増、
「アンダーアーマー」のスタイリッシュなウェアも
スポーツジムから街の中へとフィールドを拡大中とか。
確かに最近、日本でもフツーにあのロゴ入りウェア着ている人、
けっこう見かけますもんね。
その昔、北海道の弱小バレー部で
いまいち運動神経の鈍い(笑)部活少女だった頃、
アディダスの三本ラインのジャージは、憧れだった。
今みたいな直営店もフラッグショップもない時代、
地方都市のスポーツ店には入荷するアイテムも限られていて、
親を拝み倒してやっと念願かなって手に入れた「三本線」は
物凄く残念なことに、男性用のSサイズだった。
いまいちフィットしていなかったけど、嬉しかったなぁ。
その憧れのアディダスをあっさり抜き去った、
第三の鎧、アメリカ初のアスレジャー・ウェア。
街で着てみたい気もするけれど、
けっこうぴたぴたラインのウェアが多いからなぁ、
もうちょっと、カラダ鍛えてからにしよう(笑)。
って、いつ着るんだ?
ハハハ。
(写真は)
我が家の定番ポテサラ。
今回はツナ卵ポテサラに。
サラダにしてはカロリー高め・・・なのに、
ついつい食べ過ぎちゃうのよね~。
アンダーアーマー着る日が遠ざかる(笑)。

