魔法の粉
たった10分で子供を寝かしつけ?
そんな魔法の絵本があるなんて、
知らなかった~。
20年前にあれば良かったのにぃ~(笑)。
今朝のめざましテレビでも取りあげていましたが
読むだけで子供がすぐ眠る魔法の絵本が
今、世界中のママたちの間で話題になっています。
「おやすみ、ロジャー」(カール=ヨハン・エリーン著)。
サブタイトルが「魔法のぐっすり絵本」。
米英仏スペインなどで続々アマゾン総合ランキング1位を獲得した、
世界的ベストセラーが去年、日本でも出版され、
たちまち大きな反響を呼んでいるようです。
なんてったって、ホントに、コロリと(笑)子供が寝てくれるらしい。
どうやら、その秘密は何となく眠くなってちょうだいねぇ~的な
従来のおやすみ絵本とは違う新しいアプローチにあるらしい。
心理学・言語学研究者の著者が
「子供がなぜ眠たくない気持ちになるのか」を徹底的に考慮、
自然に眠くなるように理論に基づいて、
子供たちをリラックスさせるように作られているのだそうです。
その心理学的、科学的効果はすでに実証済みとか。
世界40カ国で翻訳されているそうですが、
日本語版ももちろん、日本語で子供たちをおねむにさせます。
お話は、眠りたいのになかなか眠れないうさぎのロジャーが
魔法使いのあくびおじさんに眠くなる魔法の粉をかけてもらって
お母さんの待つお家に帰ると・・・そんな内容ですが、
そこに魔法が仕込まれているのでしょう。
たとえば「いますぐ」という言葉が繰り返し出てきます。
これはつねに「現在」に意識を戻して、眠ることだけに集中させ、
暗示の効果を高める心理学のテクニック。
繰り返し自分に言い聞かせることで意識に働きける、
アファメーション効果を高めるフレーズも
あちこちに登場しているそうです。
また、読み手サイドへ対しても
「ここで強調して」とか、「あくびする」など細やかな指示があり、
音読効果でさらに魔法効果を高める工夫が周到にめぐらされています。
発売元のHPを見ると
「いつもは寝かしつけに1時間以上かかるのに、
10分もしないでぐっすり」とか
「12ページまでに寝てしまうので最後まで読んだことがない」など
多くのパパ、ママがロジャー効果を絶賛していました。
子育て現役時代にこの絵本があったらなぁ~。
なんて一瞬、思いましたが、待てよ待てよ、はてさて、
息子が小さな時、寝かしつけに実際そんなに苦労したっけ?
そういえば、お外遊び大好きだったアクティブ派の彼は
公園から家へ戻る途中のベビーカーの中で大体沈没(笑)していました。
おサルのように走り回って遊んで遊んでバッタンキューが毎度のパターン。
起こさないようにそっとベビーカーから抱き起こすのに苦労はしましたが、
気がついたら、あやつは、眠っていたような。
うさぎのロジャーはあくびおじさんの「魔法の粉」で
すやすや眠りの国へ行くことができましたが、
息子の場合は近所の公園のお砂場の砂や土が
おねむへ誘う「魔法の粉」だったようです。
心理学的効果より、アスレチック効果が有効だった子育て時代を
ちょっと懐かしく思い出す雨水の朝。
雪がいつしか雨に変わり、
春の予感が色濃く感じられる、きょうは「雨水」。
ロジャーが元気に駆け回る季節まであと少し。
春よ、来い。
(写真は)
空の青い色も春に近づいてきた。
白くちぎれた雲は何に見えるかな。
やせたクロワッサン?
はらぺこあおむし?
山の雪も気づけばずいぶん少なくなってきたよ。
もうすぐ、春が来るよ。

