1210000の希望

今日は成人の日。

全国で121万人が大人の仲間入り。

冬の青空に1210000の希望が輝く朝です。

新成人の皆さん、おめでとう。

朝のニュースも各地の成人式の模様を伝えていました。

凛々しいスーツ姿や華やかな晴れ着は

眺めるこちらも何だか晴れがましい気持ちになります。

なかにはかなりの個性派も。

「舞妓さん」をイメージしたという純日本髪の新成人に

プラチナブロンドのロングへアに振り袖姿の女性のテーマは

「プリンセス」、アナ雪の♪レリゴー♪♪ってわけね。

晴れ着に負けない華やかな「盛り」ヘアも健在。

高く高く天高く盛り上げた髪型は一体どこまで行くのだろう?

めざましテレビが耳の上から髪型のてっぺんまでの距離を計り、

女性たちの「盛り」度を調べたところ、

「鳥の巣」がコンセプトという女性が最大23センチで「盛り女王」に。

ふわふわ天高く盛り上げたヘアには

ご丁寧に小鳥のフィギュアまで飾られていました。

どこまで行くんだ?盛りヘア・・・。

と、いささか心配になってしまいますが、

どうやら盛り髪ブームはややクールダウンの様相。

2016新成人ヘアスタイルのトレンドは「シニヨン」だそうです。

フランス語で「chignon」、

束ねた髪をサイドや後頭部でまとめたヘアスタイルで

わかりやすく言えば「お団子ヘア」のこと。

ここ数年、セレブやランウェイモデルたちがこぞって取り入れ、

今最もホットなアレンジとして巷で注目のシニヨンが

晴れ着に合わせる髪型としても人気で

特に低めにまとめるシニヨンがエレガントで上品と支持を集めています。

また着物の人気第1位も「古典柄」だそうで、

お母さんが若い時に着たものを娘さんが着るケースも目立ちました。

何か、いいですね、母子で「希望」を受け継ぐようで、素敵です。

豊かな髪をゆったり低めにまとめるシニヨンは

そもそも耳の下ですから、「盛り度」ゼロ。

晴れ着も新しくあつらえるよりはお母さんの着物がいい。

思えば、彼らが生まれた1995年~96年は「激震」の年。

阪神大震災、地下鉄サリン事件が起き、翌年には村山首相突然の辞任、

バブル崩壊後の景気低迷、デフレとともに育ってきた世代。

地に足がついたように感じる今年の新成人の装いも

こうした時代背景と無縁ではないのでしょうか。

でも若者100人いれば、100の希望がある。

髪を盛ろうが、低めのお団子にしようが、

晴れ着をレンタルしようが、お母さんから譲り受けようが、

それぞれの門出のカタチがあっていい。

そもそも?年前の自分なんて「振袖」の代わりに「海外旅行」をリクエスト、

成人式にすら出なかったではないか(笑)。

希望の形は色々だ。

1210000の門出に祝福を。

人生、これからが本番だぜ!

(写真は)

祝杯にいかがかしら。

「オキナワン・モヒート」。

沖縄旅、伊江島で現地購入したイエラムと

沖縄産黒糖、ライム、ミントが美味しいコラボ。

雪景色を眺めつつ、南国の夢を見る。

青い海、恋しいよぉ。