10秒の願い

早っ!

もう、節分?

世の中で一番早く季節を感じるのは、

ご近所スーパーの特設売り場。

お正月三日の夕方には早くも節分準備が始まっていました。

お正月休みラストサンデーの昨日、

体重計が叩きだした怖ろしい数字(笑)を何とかすべく、

新年初スポーツジムで冷や汗(笑)を流した帰り道、

いつものご近所スーパーで見かけた光景にビックリ。

入り口近くの特設コーナーの棚に「節分」の文字が。

ついさっきまで鏡餅が並んでいた棚は空っぽ、

代わりに豆製品がぎっしり詰まった段ボールが積み重なり、

スタンバイOK、出番を待っていました。

今年のお正月はカレンダーの並びからかなり短いとはいえ、

1月3日の夕方に早くも新年から節分に衣替えねぇ。

ホント、世の中でもっとも早く季節がめぐる場所はスーパーかも。

ふと気づけばレジに並ぶお客さんのカゴの中身は

食パン、牛乳、納豆などなどごく日常の食材が目立ちます。

そうよね、海老だの鯛だの高級牛肉だのご馳走は、もうおしまい。

きょう4日から、いつもの朝が始まりました。

いつものように朝早く起きて、

まだ暗い早朝の空にかすかな明るさを感じながら

冬の贈り物(笑)窓ガラスの結露をふき取る。

いつものようにヨーグルト&グラノーラ&フルーツの朝食を。

お雑煮&つぶあんぜんざいの桜井式お雑煮もおしまいだ。

いつものように朝の情報番組など流しながら朝刊をめくる。

2016年の普通の朝が始まった。

へぇ~、9.52秒ねぇ。

それくらいかもね~。ふんふん。

めざましテレビが初詣客が手を合わせている時間を集計したところ、

ある神社では平均9.52秒(だったかな?)、長い人で35秒でした。

映像を観ると、確かにほとんどの人が10秒以内で顔を上げている。

15秒も手を合わせていると「よほどお願い事がなるのね~」という感じ。

35秒となると相当長い。

10秒、15秒に込められる情報量はかなりなもの。

だってテレビのCM、15秒スポットが基本ですが、

商品の特徴、長所、イメージ、販売戦略、顧客確保などなど

相当量のミッションが15秒間のなかに詰め込まれてます。

日本人すべてが平均の10秒ずつお願いしたとすれば

神様に寄せられる情報量は天文学的。

まあ、その天上に居住される神様ですから、

どうにかこなして下さるのでしょうが、

それにしても年の初めからお疲れ様でございます。

かくいう私も元日の北海道神宮、

特大サイズのお賽銭プールの前でしっかりお願いしました。

家族それぞれの健康、幸せを各人ごとにお願いしたので

一人5秒に収めたとしても、夫、息子、母、自分で5×4=20秒。

絶対5秒以上かかっていたよなぁ~。

あれ?最長クラスの30秒超えだった?

年の初め、

10秒か、20秒か、30秒か、

それぞれの体内時計で祈ったささやかな願い事。

どうか神様が公平にお聞き届け下さいますように。

お正月気分はもうおしまい。

私たちはきょうからまたいつものように頑張ります。

さあ、2016年本格スタート。

(写真は)

祝いの宴の主役は

年末の浮かれ気分で買っちゃった、

北海道が誇るブランド牛肉「白老牛」。

丁寧にじっくりローストビーフに仕上げました。

紅椿のような赤が美しい。美味しいものは、美しい。

見事にキレイに完食しました~。

ご馳走もお正月ともに去りぬ。

いつものごはんに戻りましょう。