優しいジャガー

真夜中にジャガーが、笑った。

サッカーU23日本代表、

劇的大逆転で韓国に勝利!

アジア王者となってリオ五輪へ。

ああ、起きてて良かったぁ~(笑)。

カタールのドーハで行われたアジア最終予選決勝戦は

まさにしびれる試合展開でした。

日本は序盤から韓国に先制点を許し、

後半開始直後にも失点、0-2と追い込まれる苦しい展開。

深夜のテレビ中継を観ながら、

正直「これはダメかも・・・」なんて弱気になりかけたとき、

手倉森監督は強気のカードを切りました。

後半15分に快足FW浅野拓磨選手を投入、

ピッチにいた選手全員が「攻めろ!」というメッセージを共有、

そこからが怒涛のしびれるドラマの幕開けだった。

22分にその浅野、1分後に矢島慎也の連続ゴールで同点、

そして36分裏へ抜けだした浅野が

実にFWらしい見事なシュートで決勝ゴールを決めました。

そして見せてくれた「ジャガーポーズ」。

両手を猛獣のようにガウガウさせるポーズ。

50m5.9秒の俊足から「ジャガー」と呼ばれる浅野選手が

ゴールを決めた後に行うパフォーマンス。

「出さずには日本に帰れないと思っていました」

期待されながらなかなか得点できなった浅野選手、

試合後のコメントに素直な喜びが込められています。

2ゴールあげてのお待たせポーズ、

「ジャガー」と呼ぶには優しい顔立ちと笑顔のせいか、怖い猛獣というよりも、

一瞬、きゃりーぱみゅぱみゅのモンスターポーズにも見えて、

なんだかとっても微笑ましく見えました。

日本をアジアチャンピオンに押し上げた立役者は

どうやら優しい性格のジャガーのよう。

「慎也くんにボールが渡ったときにお互い見えていました」

1点目の得点シーンを振り返った際のコメントがまた可愛い。

アシストした矢島選手のことを「慎也くん」って。

試合中は闘争心あふれるジャガーなのに、

チームメイトを「くん」づけって、妙にお行儀よくって、可愛い。

やっぱ、快足FWは優しいジャガーだった。

ジャガーの語源はアメリカ先住民の言葉で

「ヤガー」=「一突きで仕留める者」という意味とか。

生息域である南アメリカのジャングルでは

敵なしの王者に君臨しています。

ニッポンの優しいジャガーもひとたびボールを持てば、

相手DFを背負いながらくるりと反転、見事に決勝ゴール、

アジアのライバル韓国を仕留めました。

さあ、次の舞台はジャガーが棲息する南米大陸にあるリオ。

オリンピックが今から楽しみになってきました。

ピッチという草原を疾走してくれ。

そして一発で仕留めてくれ。

ニッポンの優しいジャガーよ。

(写真は)

夜中の決勝戦に備えて早めに済ませた週末ごはん、

サラダはちょっとリッチに

「海老とキャベツと卵とじゃがいもの春予感サラダ」。

食材の組み合わせがなんだか春っぽいから(笑)。

しっかり食べて仮眠をとって万全のコンディションで臨みました。

うふふ、最高の結果で、すぐ眠れなかったよ~(笑)。