お花の力

「お花のお届けで~す」。

ドアを開けると花屋さんのスタッフが隠れちゃいそうな、

それはそれは立派な花束が。

ノーベル賞ももらってないし、

全日本フィギュアも制していないのに(笑)、

身に余る華やかな花束に感激のクリスマスでした。

すべてを覆い尽くすような真っ白な雪景色のなか、

北海道岩見沢市栗沢町の干場ファームのハウスの中では

色とりどりの元気なお花たちが咲いているのですね。

道内ガーベラ生産の第一人者、干場さんから、

素敵なクリスマスプレゼントが届けられました。

「この1年も何とかガーベラの栽培・販売を続けられました。

お陰さまで今年も元気なお花をお届けすることができます」。

メールの文面に春夏秋冬、この1年のご苦労を思います。

北海道の中でも特に雪深い栗沢町は

冬は雪害にあってハウスが倒壊したり、

雪に負けない花作りは大変な苦労が伴います。

さらに夏は夏で暑さはお花の大敵。

この夏はヒートポンプ(エアコン)で除湿と夜冷して

蒸し暑い時期を乗り切ったそうです。

深い愛情、忍耐力がなければ

デリケートなお花を育てることなどできません。

息子一人でヒーヒー言ってる私なんぞ、足元にも及びません。

赤とゴールドのラッピングに包まれた花束。

ワインレッドにチェリーピンク、オレンジレッドに桜色、

レモンイエローにカナリアイエロー・・・色の名前が追いつかないくらい、

まさに色とりどりのガーベラにうっとり。

雪に負けない元気な北のガーベラたちにアレンジされているのは

南国生まれの黄色い蘭、オンシジウム。

まるで春のガーベラ畑を美しい黄色の蝶が舞っているようです。

キ・レ・イ。ため息・・・。

干場さんによると、

近年は赤や緑に限らないディスプレイがされていますが、

クリスマスシーズンの主役はやはり「赤」とか。

「少ないレッドカラーを求めて

お花屋さんが懸命に注文合戦の毎日」だったそうです。

クリスマスが終わったとたん、

ご近所スーパーには一気に鏡餅が並びましたが、

日本のお正月もおめでたい「赤」が喜ばれます。

レッドカラー争奪戦、年明けまで続くかもしれませんね。

札幌は今年初めての真冬日となりそうです。

寒そうな真っ白い雪景色をよそに

我が家の窓辺は春爛漫の花盛り。

元気なガーベラを眺めていると体の中からエネルギーがむくむく。

お花には不思議な力があります。

ガーベラの花言葉。

色によって様々な意味があります。

赤いガーベラは「神秘」「燃える神秘の愛」

ピンクのガーベラは「熱愛」「童心に帰る」

オレンジのガーベラは「冒険心」「我慢強さ」

黄色いガーベラは「究極美」「親しみやすい」

全部の色が入った窓辺の花束はなんてドラマティック。

2016年、素敵なドラマが訪れる予感?(笑)。

さあ、雪に負けないお花たちに元気をもらって、

大掃除(小掃除?)、年賀状(遅すぎ?)、もろもろ、頑張ろう!

今年も残すところ・・・数えると、あせる(笑)。

(写真は)

ね?表彰台にお似合いな華やかな花束でしょ?

両手で抱えきれないほどの花束を受け取る瞬間。

人生の快感、ですね~。

何も受賞してないし、何も貢献していないのに(笑)。

干場さん、本当にありがとうございます!