のんびり育つ

43歳。

男性が精神的に大人になるのはこの年齢で

同い年女性との精神年齢の差は11歳とか。

同級生男子が子供っぽく見えたのも仕方ないか。

朝の情報番組のデータに妙に納得(笑)。

データの出典は確認し忘れましたが、

職場で言えば責任ある管理職につくお年頃になってようやく「オトナ」、

11歳の精神年齢差がある妻から見れば、まだまだ「コドモ」って、

確かにうなづけるかもしれません(笑)。

男性って、いつまでもたっても子供っぽいところ、ありますもんね。

で、その子供っぽさが女性からすれば

「馬鹿じゃないの?」と思える瞬間も多々あるようで(笑)、

街角の女性アンケートによる「男って馬鹿って思う瞬間ランキング」、

正直、笑えました。

5位「ほめると調子にのる」。

できそこないの卵焼きを「すっごい美味しい!」ってほめたら、何度でも作る。

4位「お金の使い方」。

実家の父がカブトムシ専用の冷蔵庫を買った、意味がわからない。

3位「だまわれやすい」

女の嘘にころりとだまされる。

2位「ばれる嘘をつく」

最後の詰めが甘い。証拠物件を残す。すぐ挙動不審になる。

1位「すぐ勘違いする」

飾りで送ったメールの絵文字(ハート)に「オレに気がある?」と勘違いする。

などなど・・・。

女性たちの忌憚なき証言から浮かび上がる男性たちの姿、

なんともまあ、いとおしく、可愛いではありませんか。

夫となり、父となった男性たちの「お馬鹿な瞬間」ランキングですが、

息子の幼い頃の生態とそう変わらない(笑)。

男の子って、ほんと、女の子に比べて成長がのんびりしています。

妻も、母も、恋人も、長~いスパンで見守ってあげましょう。

そういえば、今話題のラグビーでも、専門家によれば、

外国人選手は20歳そこそこで既に屈強な肉体が出来上がりますが、

日本人選手の場合はアメリカ戦でトライを決めた現役早大生、

22歳の藤田選手でもまだまだ肉体的には発育途上だそうです。

がっちりとした分厚い筋肉の鎧に包まれた「大人」の肉体になるのは

大体20代の半ば、25歳あたりからとか。

確かにW杯ラグビーを見ていると、外国のチームには時折、

ほとんど「おっさん」みたいな体格、風貌の18歳選手がいたりします。

日本男子の18歳は、まだまだ少年の面影すらひきずっているというのに。

ある大脳生理学の専門家は脳の発達段階からみると

日本人の成人年齢は25歳くらいだとも言っていました。

どうやら肉体だけではなく、脳も含めて、

日本人の成熟ペースはのんびりしているようです。

お天道様や自然と折り合いをつけながら、

ゆったりと田畑を耕してきた農耕民族のDNAが影響しているのか。

見た目にも、概して日本人は欧米人よりも若く見られますもんね。

まあ、世界で最も長寿の国。

43歳で「オトナ」になるくらいで人生ちょうど良いのかもしれません。

それに、それだけ、長く平和が続いてきたということなのかも。

「戦争は、子供を早く大人にする」。

ふと、そんな言葉を思い出しました。

ちょこまか坊主の子育てに手を焼いているママさんたちよ、

そう、かつての私のようなママさんたちよ、

男の子は43歳でようやく「大人」になるんだって。

どうぞ、のんびり、のんびり、子育て楽しんで下さいね。

(写真は)

色づく紅葉と昔ながらの石蔵。

さすがにしっくりお似合いです。

古い札幌軟石の蔵は

何度目の秋を迎えているのでしょう。

時を刻んだでこぼこのお肌は美しい。

経年変化の美。