旅中旅でミャークへ

夏の沖縄旅からさらなる島旅へ。

いよいよ今回の旅のメインイベント、1泊2日で宮古島を訪れます。

那覇の定宿ホテルに荷物を預け、

1日分の着替えと大いなる期待と憧れを小さなバッグに詰めて、

さあ、早朝の那覇空港へと向かいましょう。

私を宮古島へと誘ったのは1枚の写真でした。

毎年、購入しているJTA(日本トランスオーシャン航空)のカレンダー、

2015年の幕開け1月を飾ったのが青い海の上にかかる一本の橋。

エメラルドグリーンからコバルトブルーへ・・・美しすぎる海の上を

しなやかに泳ぐ人魚のように美しく湾曲した橋がかかっています。

1月31日に開通した「伊良部大橋」でありました。

宮古島と伊良部島が橋でつながるんだぁ~!

宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの伊良部大橋は

通行料金を徴収しない橋としては日本最長。

この橋の開通により、宮古島から伊良部島、下地島、

そして既に橋でつながっていた池間島、来間島と

周辺の4つの島すべてをドライブできるようになりましたetc。

雪の北海道でJTAカレンダーのキャプションを読んだ瞬間に

今回の宮古島行きが心の中で決定しました(笑)。

まだ見ぬ宮古島へ行こう!

そして美しすぎる日本一の海の上のドライブウェイを走ろう!

というわけで、夏の沖縄旅のさなかに「劇中劇」ならぬ「旅中旅」を決行、

荷物を那覇のホテルに預けて、朝食ブッフェの焼きたてオムレツもパス、

早朝の那覇空港へとやってきたのであります。

1泊2日、那覇から宮古島へのショートトリップ。

飛行機は朝一番早い、7時30分発のJTA便を予約。

ゆいれーるに乗って6時半過ぎに空港到着、搭乗手続きをさくさく済ませ、

さあて、空港内で簡単に朝ごはんにしましょう。

朝早くから食べられるところは・・・あ、良かった、エンダーが開いてる。

沖縄県民が愛するファストフードショップA&W。

地元の人たちからはもっぱら「エンダー」と呼ばれ愛されています。

「エーアンドダブリュ」なんて噛み噛みで発音するのはまだまだ素人(笑)。

かく言う自分もほんのちょっと那覇ステイしているだけの旅人なのに、

早朝の那覇空港からさらに南の島へ旅立つ高揚感からか、

「あ、エンダーが開いてる」なんて呟く自分にちょっと照れる。

これも「旅中旅」の魔法かもしれません。

朝早いA&Wエンダー空港店では

出張に向かうビジネス客や地元の人らしきお客さんが数人、

朝刊などをめくりながら静かに朝食をとっていました。

「おはようございます!」可愛いバイト嬢の笑顔に迎えられ、

モーニングセットのハムチーズサンドとキャラメルバナナマフィンを注文。

全粒粉ブレッドのサンドイッチはほのかに温められてとっても美味。

淹れたてのコーヒーと甘いマフィンが旅への期待をさらにかきたてます。

旅先の空港で軽いスナックとコーヒーを前に

飛行機の搭乗アナウンスを何をするでもなく待つこの時間。

もしかすると旅の中でいちばん好きな時間かもしれません。

那覇を飛び立って45分後、どんな景色や感動が待ちうけているのでしょうか。

エンダーのハムチーズサンドとマフィンも食べ終えました。

んみゃーちの美ぎ島、宮古島が待っています。

搭乗口へと急ぎましょう。

(写真は)

那覇空港のA&Wにて。

搭乗を待つ前の朝ごはんは

ハムチーズサンドとキャラメルマフィン。

どんな豪華なフルコースよりも私にとっては贅沢な朝ごはん。

心が期待で満腹になるのでした。