くびれ美人
良かった~。「秋にも復活」だって。
朝刊の経済面に嬉しい記事を見つけました。
故郷室蘭の名物菓子「草太郎」が
また食べられるようになりそうです。
一時は日本航空の機内菓子にも選ばれたよもぎまんじゅう「草太郎」、
室蘭本店を含め、札幌など8店を展開していましたが、今年1月に自己破産。
その事業継承先が東京の食品販売業の会社に決まったそうです。
売却されたのは本店・工場と「草太郎」など5商品の商標権で、
10月にもお菓子の製造、販売が再開されるとか。
地元産のヨモギを使う独自の製法も守り、
名物まんじゅうのブランド再生をめざすということです。
あ~、良かったぁ、大好きなお饅頭がめでたく復活です。
濃厚なヨモギの香りにもちっ&ふわっとした独特の食感の生地。
室蘭生まれの私にとっては
「草太郎」という名前がつく前から、おなじみの草饅頭でした。
昔はなんてことないパックに無造作に詰められて、
ご近所の八百屋さんの店先にもフツーに並べられていたっけ。
いつの間にか、素敵なネーミングが施され、
サイズも包装も上品に洗練されていったけど、
独特のヨモギ感、そのオリジナリティは健在だった。
お洒落なデパ地下で人気のスイーツと肩を並べている草太郎を見るたびに
目立たなかった故郷の同級生が一気に出世したいみたいで
何だか誇らしかったものでした。
だからこそ、自己破産のニュースは淋しかったのですが、
まあ、良かった良かった。
秋のお彼岸には室蘭生まれの名物菓子をお供えできそう。
甘党の天国の父も喜ぶことでしょう。
そういえば、新潟からも故郷の名物菓子が到着。。
夫の実家から、恒例の笹団子がどっさり送られてきました。
真っ先に喜んだであろう肝心の夫は、只今南米出張中。
昨日はマチュピチュ、今日はナスカの地上絵の上空あたりでしょうか。
一応、地球の裏側までファイターズの試合結果とともに
「笹団子来たる」のニュースをメールしておきました。
遥かペルーの空の下、懐かしい故郷菓子に想いを馳せるのも一興。
草太郎も笹団子も緑の色が鮮やかなお菓子。
地元で採れたヨモギ、笹の葉、米、小豆、団子を縛るイグサ。
お菓子がまるごと、故郷の豊かさを表しています。
雨に濡れた初夏の鮮やかな緑を眺めながら、
地球の裏側の夫には申し訳ありませんが、
一足お先に、新潟の故郷銘菓を頂くことにいたしましょう。
うふふ、いっただっきまぁ~す♪
(写真は)
新潟名物 笹団子。
このイグサのしばり方には縦しばりと横しばりがあって、
現在では団子の真ん中もきゅっとしばる横しばりが主流とか。
どうやら、団子が笹の葉に間から飛び出さないように
お団子のウエストをきゅっとしばったらしい。
米どころ新潟の「くびれ美人」。
食べ過ぎると・・・私のウェストが、なくなります・・・。

