あんぱんミステリー
あんぱん異論激論?
知らぬ間に自称「北海道粒あん党」党首になっていた夫。
朝のラジオ番組では毎週木曜日に
「今日のあんこ」なるレギュラーコーナーが新設され、
粒あん文化の発展に寄与しようという企みのようですが、
今週はちょっとした美味しい論争になりました。
スタジオで紹介&試食されたのは
江別「風の村ファームレストラン食祭」のあんぱん。
実は前日にリハーサルを兼ねて事前試食分おひとつお持ち帰り、
野党「こしあん党」党首としても看過できません(笑)。
与野党合い揃って、一個のあんぱんを半分ずついただきました。
何事も体験しなければ論争できませんからね、うふふ。
お題のあんぱん、黒胡麻をぱらりと散らしたヴィジュアルは素朴系。
手にすると見た目よりずっしり感があります。
ナイフで半分に割ると・・・パン生地はいくぶん薄め、
その断面には豆粒もくっきりとしたあんこがぎっしり。
さっそく一口いただきます。ぱくり・・・。
おおお~、豆豆し~い!
甘さ控えめで小豆の風味と香りがひきたつ粒あんは豆感マックス。
そして最後に鼻に抜けるこの香りは・・・?
かすかにかすかに磯の香りのような、
同時に懐かしい旨みも感じる・・・。
それはまるで・・・そう、昆布醤油のような・・・和の旨みを
かすかにかすかに感じるのであります。
もしかするとあんぱんの表面に昆布しょうゆを塗っているのか?
それとも私の味覚センサーの誤作動か。
「ねえ、ちょっとだけお醤油っぽいというか、昆布っぽいというか、感じない?」
「うん、感じなくもない・・・」。
そして迎えた翌日の放送、どうやらスタジオでは
表面にお醤油塗っている派と卵黄を塗っている派に分かれたらしいのですが、
で、正解は、藪の中(笑)。
ま、いいんです、どっちでも。
肝心の「粒あん」が絶品だということは全会一致してますから。
あんぱん論争は和気あいあい平和裡に終了。
江別のファームレストランで人気のこのあんぱん。
小豆は風の村で作っている無農薬小豆、
地元の小麦に「江別のまーむの里」の地鶏卵、
種子島産サトウキビの粗糖に沖縄の塩を使った手作りパンは
ほっと懐かしく優しい味がします。
番組FBによれば、併設のショップで買えるそうですが、
売れっ子ゆえ、早めにゲットするのがおすすめとか。
江別に行く機会があったら訪ねてみましょう。
そして昆布しょうゆか卵黄かはたまた・・・?
懐かしい風味の謎を解明してみましょう。
ちょっとした謎もまた隠し味の絶品粒あんぱん、
粒あん党もいいリサーチ、してますな。
(写真は)
断面が美味しさを物語ります。
江別の小豆と小麦と・・・
地元愛がつまったあんぱんは一個120円。
誰かと仲良く食べたい優しい味がする。

