Yの時代
近頃、スペイン語圏では「Y」の名前が人気。
キラキラネームはどうやら世界的流行のようです。
朝刊の国際面に載っていた特派員コラムが注目したのが
横浜DeNAベイスターズのキューバ人内野手ガブリエル選手の
ファーストネーム、「ユリエスキ」。
スペイン語圏の男性の名前といえば、
「カルロス」「ホセ」「アントニオ」などはよく耳にしますが、
「ユリエスキ」とはちょっと聞き慣れない名前。
どうやら最近キューバでもこれまでと違う名前が増えているんだそうです。
若い世代は文字の見た目や語感がカッコいい名前を選ぶ傾向があり、
「ユリエスキ」のほかは「ヨンドリ」「ヨアン」「ユニエル」など
これまでなかった頭文字「Y」のつく名前が特に人気とか。
また「ブライアン」など英語名も増えてきているそうで、
特派員氏は日本でおなじみのキラキラネームを連想したというわけ。
「若い時はいいけど、年とったらあんな名前は照れくさい」と
ハバナのお年寄りの感想もまた国を超えて共通と
コラムは結ばれていました。
ホント、キラキラネームは世界的流行なのですね~。
そうかぁ、スペイン語圏では「Y」の時代かぁ。
ちなみに日本は・・・?
生命保険会社が毎年発表している「名前ランキング2014」によれば、
男の子の1位は「蓮」、女の子は「陽菜」。
さらに「読み方ランキング」を見てみると、
男の子のベスト3は「ハルト」「ユウト」「ソウタ」で
4位が「ユウマ」10位「ユウセイ」、
女の子のベスト3は「メイ」「ユイ」「リン」、8位に「ユア」がランクイン、
男女共通してベスト10内に「Y」の名前がけっこう目立っていました。
日本語圏も「Y」の時代?
言葉の感性や語感の研究者黒川伊保子氏の著書によれば、
「Y」は口腔全体をやわらかく使って出す「和らぎの子音」だそうです。
ゆうとくん、ゆうまくん、ゆいちゃん、ゆあちゃん・・・
確かにね~、その名前を呼んでみると、
何だかとても優しくやわらぎに満ちた身体感覚を覚えます。
ヨアン、ユニエル、ユリエスキ・・・ふむふむ、なるほど~、
スペイン語の「Y」の名前も優しげで柔らかい語感があります。
黒川氏によれば、言葉の音には意味とは別に、
発音するときの身体感覚による「語感」が存在し、
それは「人の心を動かす潜在的な印象がある」と言います。
最愛の我が子に「和らぎの子音」である「Y」の名前を名付ける親心。
そこには平和な世界と幸福な人生を希求する
人類共通の願いがこめられているのかもしれませんね。
「Y」の時代かぁ。
のりこ・・・「N」の時代は来るのか?(笑)
(写真は)
今季の春ネイル。
ネイリストさんのイメージは「マグカップ」。
マットなミルキーピンクやミルキーベージュが
優しげで柔らかくて・・・そう、確かにマグカップっぽい。
ミルクティーやカプチーノが似合いそうな春ネイル。
春はミルキー♪

