素顔のままで

「爆買い」特需に沸いた日本列島。

中華圏のお正月「春節」連休の最終日となった昨日、

新千歳空港も大量のお土産を抱えた観光客の帰国ラッシュで大わらわ、

1週間続いた春節旋風、

道内経済にとってもほくほくの春風だったようです。

空港内の土産物店でも駆け込み爆買いするお客さんが殺到、

道新記事によれば親族や友人のお土産用に「カニ20パイ」ゲットする人まで。

搭乗直前に「カニ20パイ」って・・・せいぜい饅頭一箱の我々とケタが違う。

札幌市内の百貨店などでは免税品売り上げが去年の4倍、

高級品が「飛ぶように売れた」とか。

確かにこのところの札幌の街中は

どこに行っても元気な春節ツアーのお客さんでいっぱいでした。

地下鉄車内も特大のキャリーバッグ抱えた家族連れがあちらこちらに。

しかも中心部だけではなく、ご近所スーパーでも春節現象を発見。

いつもはバレンタインなど季節商品をディスレイしている一角が

アジア系観光客に人気の抹茶のチョコやお菓子、北海道スイーツに衣替え。

「お土産にどうぞ」と日本語と中国語と英語表記したポップ付き。

そういえば・・・。

そういえば、近頃、札幌駅や大通界隈に限らず、

このスーパーでもお菓子や洗顔クリームなどちょこちょことお土産買いする

アジア系の観光客の姿をよく見かけるようになりました。

このあたりは住宅街ではありますが、

北海道神宮や大倉山シャンツエなど観光スポットもあるわけで、

午前中や夕方など大型観光バスが停まっていたり。

ふ~む、ザ・観光地以外の素顔に触れたいというニーズかしら。

ちょっとわかるような気がします。

たとえばハワイ旅行もリピーターになると

ワイキキ周辺やアラモアナだけでは物足りず、

レンタカーでロコが暮らす住宅街まで足を伸ばしたりしますもんね。

お洒落でハイセンスなマダムたちが暮らすカハラとか。

札幌の住宅街のスーパーはちょうどカハラモールみたいなものかも。

お土産専門店ではなく現地のスーパーで掘り出し物のお土産を見つける。

ちょっとリピーターっぽい旅の楽しみ方、ですよね~。

つまり、普段何気ないくお買い物に通うスーパーは

アジアからの観光客の皆さんにとっては

素顔の札幌に触れる旅スポットになるわけで。

よ~しよし、何か聞かれたら親切に笑顔でお答えしなくちゃ。

ひとりひとりが「おもてなし」の気持ち、大事よね~。

カハラ・モールで出会ったロコの人々もとってもフレンドリーだったもの。

素顔が素敵な街をめざして、

まずは口角を上げて歩くことからはじめようっと。

女も街も、素顔のままで、勝負したいものね!(笑)。

(写真は)

なんでもないいつもの風景も

旅人目線で見ると新鮮に見えてくる。

空の明るい青色にも春の予感が。

そう思っただけで、幸せ。