メキシカン・ダイエット
「スクワット10回で運賃がタダ!」。
市民の肥満に悩むメキシコ市が始めた新サービス。
ヒンズー・スクワットならぬ、
マチぐるみのメキシカン・スクワット・ダイエット、その効果はいかに。
本日の朝刊国際面、野宮的注目記事であります。
メキシコ市では成人の7割、子供の4割が肥満とされ、
国としても糖尿病の発症率はOECD加盟国中、最も高い肥満大国。
タコスにトルティーヤ、エンチラーダなどなど、メキシコ料理は美味しいけれど、
脂肪分たっぷり、カロリーも高いものもたくさんありますもんねぇ。
GDPの1.2%が肥満が原因の病気の治療費に使われているとなると
もはや国家的損失、国や市がダイエットに本気になるのもわかります。
学校給食から糖分や脂肪分を減らしたり、
高カロリーの食べ物やソーダなどのCMを規制したりと
中央政府も様々な対策を講じているなか、
メキシコ市保健局が更にアクティブなサービスをスタートしたのです。
市内に専用機械を30基設置、この機械の上で10回、スクワットをすると、
地下鉄やバス1回分の運賃がただになるというサービス。
スクワットの間中、画面には健康的な食生活や運動の大切さが表示され、
参加後には歩数計がもらえ、無料の健康診断も受けられるそうです。
スクワット10回。
その消費カロリーは・・・スクワット1回当たり0.4~0.5kcalと言われますから
10回ではたったの5kcal、タコス一口で水の泡・・・でありますが、
いやいや、千里の道も一歩から、まずは市民の意識改革、
運賃タダ作戦でダイエットへのモチベーションを高めようという作戦でしょう。
ま、いっそのこと、交通機関に乗らずに歩けば
お金もかからないし、消費カロリーも増えますが。
長年続いてきた生活習慣、食習慣を変えるのは至難の業。
国も市も苦肉の策を講じていますが、どうでしょう、
世界的に見れば肥満傾向の低い我が日本の健康食材などを
大いに活用してはいかがだろうか。
たとえば高カロリーのチーズやサワークリームのかわりに豆腐を代用、
それだけで相当カロリーダウンできると思うんだけどなぁ。
タコスの牛肉の代わりにきんぴらゴボウとか、結構いけると思うんだけどなぁ。
調理指導くらい、いくらでもしてあげられんだけどなぁ。
低カロリーでヘルシーな日本食で世界に貢献。
日本ならではの国際貢献、
おカネ以外にも、けっこういっぱいあるかもね。
さてさて、メキシカン・スクワット、成果はいかに。
(写真は)
スクワットに励むメキシコ市民にもおすすめ。
美味しくてヘルシーなおやつ。
「昆布かりんとう」。
浜の母さんたちが浜中の素材を活かした加工品を作っている
「霧多布ママキッチン」の自信作。
北海道の豊かな海の恵み、昆布をまんま使った大胆な発想が素敵。
カリッとした歯ごたえ、のちに海の風味、昆布の旨み&甘味が。
浜のおやつは潮風の香りがする。

