愛されサンド

おや?

こんなところに可愛いサンドイッチ屋さんがあるぞ♪

野宮的美味しいセンサーがぴくぴく反応しています。

よ~し、帰りに寄っていこうっと。

先日、日帰り手術を受けた母に付き添い、

北大近くの病院まで送り迎えをしていますが、

駐車場に車を止めて病院へ向かう横断歩道を渡っていた視線の先、

仲通りをはさんだお隣のビル1階に可愛らしいお店を発見。

「手作りサンドイッチ」と書かれたグリーンののぼりが

冬の風にはたはた、はためいています。

どれどれ・・・遠目からウィンドウ越しに店内を眺めれば、おおお~、

たくさんの三角サンドがぎっしり並んだ冷蔵ケースが確認できます。

まちがいないぞ、サンドイッチ屋さんだ。

お店の名前は「サンドイッチとスープのお店 tubomi」とあります。

英語表記ではなく、ローマ字表記でtubomi(つぼみ)としたあたりにも、

親しみやすさと温かさが感じられます。

こういうお店はきっと人柄・・・いやいや店柄がいいに違いありません。

かなり、期待値が高そうだぞ。

病院帰りの母と一緒に早速、訪問。

小さな店内の中央を占める大きな冷蔵ケースには

「三元豚のカツサンド」「海老カツサンド」

「卵サラダサンド」「ツボミBLTサンド」

「照り焼きチキンとアボカドのサンド」「フルーツサンド」などなど

豊富な種類の手作りサンドイッチがえへんと並んでいます。

わぁ~、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。

三角サンドの専門店は他にもありますが、

ここのサンドイッチはよそとは何かが違う。

まず、はさまれた野菜たちがすこぶる元気そう、

新鮮なしゃっきり感が見るだけで伝わってくる。

そして三角サンドの真ん中、

そう、ちょうどおなかのあたりがぽっこり膨れている。

具材を惜しげなくたっぷり使っている証。

まるで料理上手のお母さんが作ってくれたような

そんな手作りの温かさがにじみ出ているサンドイッチなのでした。

優しそうな女性スタッフが「どれになさいますか?」と

ケースの向こうから笑顔で声をかけてくれます。

「え~っとですね~、じゃあ、三元豚のカツサンドと海老カツサンドと、

う~んと、この厚焼き卵のサンドと・・・

これ、海老とアボカドのサラダサンド、下さい」。

よ~しよし、これでお留守番の夫との土曜ランチは完璧♪

ほくそえんだ途端にお腹がすいてきた(笑)。

お店のHPを見ると

この小さなサンドイッチ屋さんのはじまりは由仁町にある自家製菜園。

素敵な土地で愛情をこめて育てた採れたて野菜の美味しさを

多くの人に伝えたいとスタートしたようです。

野菜ひとつひとつを愛情をこめて育てるように

「もう一度食べたいな」と思ってもらえるサンドイッチを作りたい。

おなかがぷっくり膨れた「tubomi」のサンドイッチにはそんな思いが

よ~く表れています。

具材となる食材は北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエが厳選、

ひと手間ふた手間かけて、ひとつひとつ丁寧に作られていることは

その見事な断面を見れば一目瞭然。

ふわふわのパンにはさまれた具材のずっしり感が実に好ましい。

意外に持ち重りのする袋を大切にバックシートに置いて、いそいそ帰宅。

三角サンドをそれぞれ半分にカットして、スペインの絵皿に盛り合わせると

それだけでちょっと素敵な土曜のサンドイッチパーティー。

いざ、実食。

おおお~、期待を裏切らない美味しさ。

豚肉の味がしっかりしたカツサンド、海老カツのぷりっぷり感、

ちょっと甘めの厚焼き卵サンドは郷愁をそそり、

海老とアボカドサラダのフレッシュさは

自家菜園出身(笑)というお店のこだわりがよくわかります。

食べ終わった後に自然に笑顔になる大学街の三角サンド。

プチ親孝行のプチご褒美か(笑)、

愛されるサンドイッチに出会った幸せな週末。

食の神様に感謝、です。

(写真は)

カットする前のおなかぷっくり三角サンド。

このサンドイッチを食べたら

誰もが笑顔になれそう。

「喧嘩をやめて」サンド、だね。