ぬるめの燗奴
完璧に、冬です、真冬です。。
札幌中心部はは昨日からもっさもっさと雪が降り続き、
24時間で39センチの積雪、景色が一変しました。
駐車場の車はほぼかまくら。
雪をおろすというよりは車を雪の中から掘り出す朝。
クリスマス前に本気の冬がやってきました。
真っ白い雪景色の季節になると
ゆらゆらと鍋のなかで揺れる湯豆腐が恋しくなりますが、
この冬の我が家のマイブームは「温奴」。
文字通り、温かい冷奴・・・?ん?
なんか日本語的におかしいが(笑)、
つまり、温めて食べる奴豆腐であります。
ちょい飲みタイムに何かおつまみが欲しい、
だが色々作っている時間もない、
冷蔵庫を覗くと絹ごし豆腐がある、
しかし、この寒いのに冷奴はキビシイなぁ・・・
そうだ、温めればいいんだ♪
ちょちょいとクックパッドなど検索すると
ずらりずらずら、あるわあるわ「温奴」レシピ。
一番手軽そうなレシピをテキトーに野宮的アレンジ。
決め手は「焦がしネギ」。
小さなフライパンに胡麻油を多めに入れて
粗くみじん切りにした長ネギをじ~くりと火を入れ、
イイ感じのきつね色になったら、
お醤油と少しのみりんをジャっと加え、
レンジでチンして温めた奴豆腐に
この焦がしネギソースをかけるだけ。
調理時間はものの3分。
これが・・・絶品!
美女の柔肌のような温もりのある真っ白い絹ごし豆腐に
香ばしいネギと胡麻油とお醤油のソースが絡んで最高に旨い。
じんわり温まったお豆腐はさらに大豆の香りがひきたち、
力強い焦がしネギソースに負けない存在感があります。
同じ食材なのに、冷奴と温奴、これほど味わいが違うとは。
お豆腐の底力に感服します。
そういえば愛する沖縄の島豆腐は出来たての熱々、
アチコーコーなのが当たり前ですが、
実はまだアチコーコー状態の島豆腐は未体験。
マイブーム温奴をつるんつるんと食べながら
こんな味わいなのかしら~と
想像をふくらませてみたり。
湯豆腐ほど熱々でもなく、
冷奴ほど冷たくもなく、
ほど良い温もりの温奴。
さしづめ「ぬるめの燗」のような。
どんなお酒とも相性が良さそう。
雪見晩酌のおともにおすすめ、です。
(写真は)
え~っと、ちょっと焦がしすぎ?
「温奴焦がしねぎソースがけ」
甘い冬のねぎは焦げやすいのでご用心。
このソース、白身のお刺身にも合いそう。
寒い冬はお家でちょい飲みに限ります♪



