畳まーさむん

のんびりと初秋の沖縄旅リポートを綴っているうちに

季節はすっかり冬に入ってしまいました。

気がつけばもこもこ部屋着にもこもこソックスが離せなくなり、

素足にサンダルでお散歩していた日々が夢のよう。

にしても・・・気持ち良かったな~。

秋の初めのおひるどき、あの畳の感触。

これが、琉球畳なのね~。

ここは那覇の浮島通り、お気に入りの島野菜カフェ「浮島ガーデン」。

オーガニックなナチュラルソープのお店「La Cucina」のすぐ近く、

自分土産をゲットした後は大好きなお店でマクロビランチです。

築55年の古民家と庭を再生した店内は

野菜好きの女性や小さなお子さんを連れたファミリーや

お洒落な若者たちで心地よく賑わっています。

スタッフもイケメン揃いなのが、嬉しい(笑)。

お昼どきとあって、いつも座る一階の窓際はいっぱい、

「良かったらお二階へどうぞ~」

笑顔の素敵な女性スタッフの案内で初めて二階へ上がります。

きしっきし・・・55年経った木の階段が奏でる音にも趣が。

まあ・・・おばぁのお家に遊びにきたみたい。

いやいや、沖縄に親戚はおりませんが、イメージってことですよ(笑)。

古民家の2階空間がほぼそのままカフェスペースになっていて、

先客の皆さんが靴を脱いでゆったりくつろいでいます。

お、あの真四角の畳は・・・おおお~これが噂の琉球畳ね~。

琉球畳とは元々は沖縄で栽培されていたカヤツリグサ科の

「七草イ(しちとうい)」という植物を材料に作られた畳。

現在ではその畳表の素材に関係なく、正方形で縁なしの畳を

一般的に琉球畳と呼んでいるようですが、

本来の琉球畳は調湿性や防臭・消臭性が高く、

普通のイグサの畳に比べて耐用年数が5倍は長持ちするとか。

この浮島ガーデンの畳は建物同様、歴史を重ねたいい色合いをしていて、

その由来など聞いてみたいけど、何せお昼どき、

スタッフはとっても忙しそうで、のんびりインタビューするわけにもいかず、

眺めるだけにとどめておきました。

さらり&ひんやり。

サンダルを脱いだ素足に当る琉球畳の感触が心地よい。

天然のクール素材の優しい涼しさにほっとします。

さてさて、何を食べようか。

まじめに土と向き合い、無農薬や自然農法で育てられた元気な島野菜を

センス良く美味しく料理したランチメニューはどれも誘惑いっぱい、

悩んだ末に「島野菜カレー」と、

やっぱり「オールスターチャンプルー」に決める。

ゴーヤー、豆腐、麩、三つがいっぺんに楽しめる欲張りチャンプルー、

冷たいノンアルビールに、良く合う。

本来の琉球畳の素材とされる「七島い」の七島とはトカラ列島のこと、

今では大分県の一部でしか生産されていないレアな素材で、

厳密にはこの七島いを使ったものだけが本来の琉球畳らしいのですが、

詳しいことはさておき、畳空間でいただく昼時の沖縄ごはんは

実にリラックスできて、最高に気持ちいい。

お腹がいっぱいになって、思わずゴロ寝したくなる。

危険な(笑)琉球畳の誘惑を振り切って、

残り少なくなった初秋の沖縄旅、時間一杯(大相撲か、笑)、

歩きまわりましょう、心のアルバムに思い出を刻みましょう。

午後は市場通りを抜けて、壺屋やちむん通りまでいってみようか。

楽しい旅も終盤に。

こうして思い出を綴っていても、また淋しい。

どんだけ、好きなんだ、沖縄(笑)。

(写真は)

え~っと、あまりにまったりしちゃって・・・

肝心の畳の写真を撮り忘れました(笑)。

代打は例の「オールスターチャンプルー」で。

島野菜前菜が彩りよく並ぶ美しい「かりゆしプレート」は

夕暮れのハッピーアワーに最適。

オーガニックワインとどうぞ~。