三日月ビーチ

南城市、国頭村奥、南風原などなど

このブログでも登場した地名がニュースで繰り返されています。

台風19号は自転車並みの速度で今日の明け方に沖縄本島を通過、

いまだ暴風雨への厳重警戒が続いています。

根こそぎ倒れた街路樹、吹き飛ばされた公園のゲートなど、

勢力を保ったままの台風直撃の凄まじさを伝えるニュース映像を見ながら、

眠れぬ夜を過ごした南国の人々の不安さはいかばかりかと想像します。

今後、台風は東へ進路を変えて更に北上の予想、

日本列島、二週連続で台風への警戒が必要なようです。

那覇空港も昨日は沖縄発着便は全便欠航、空港も全面閉鎖となりました。

せっかくの三連休、沖縄バカンスを泣く泣くあきらめた人も多かったでしょうね。

「ホテルで缶づめ、もう踏んだり蹴ったりっすよ・・・」、

那覇のホテルで足止めになった観光客のインタビューに心からご同情。

「缶詰」。確かに。

しかし、台風に毎度見舞われる沖縄の食を陰で支えているのも

ツナ缶やポーク缶などの「缶詰」であります。

暴風雨で買い物に出られなくても「缶詰」さえあれば、

チャンプルーだってシリシリだって何でも作れる、何とかなる。

台風から人々を守り続ける名脇役に敬意を表して、

昨夜は買い置きのサバ味噌缶などつまみながらのちょい飲み。

骨までほろほろに煮込まれたサバ味噌のお味はなかなか。

「缶詰は理論的には100年もつらしい」、夫の力説を拝聴しながら

台風のニュースに観入る三連休の夜でありました。

そんな心配など一切なしの絶好のクルーズ日和に恵まれた

初秋の沖縄旅の5日目は慶良間諸島は渡嘉敷島への1dayバカンス。

那覇から高速艇で35分、あっという間に島に到着、

3時間レンタルした白の可愛い軽自動車でぐるりと一周中です。

まずは島の北側の赤間山山頂にある東西展望台から

慶良間諸島、沖縄本島を一望、

そして沖縄戦の集団自決跡地と白玉の塔で慰霊の祈りを捧げました。

静かな山間の道をビーチへと下っていきましょう。

慶良間諸島の海は今年3月、国立公園に指定されました。

日本のみならず、世界に知られる慶良間諸島の貴重な美しい海は

世界有数のサンゴの宝庫であり、その透明度は50~60mに及び、

傑出した美しい海の色は「ケラマブルー」と称賛されています。

いざ、リアル・ケラマブルーを体験しに行きましょう。

渡嘉敷島にはふたつの代表的なビーチがあります。

まずは島の西側、渡嘉志久集落の前に広がる「渡嘉志久(とかしく)ビーチ」。

控えめな道路標識を頼りに海岸へ続く小道に入っていくと、

ひょえ~~~!

キレイ過ぎるでしょー!

なんてこった、この美しさは~!

エメラルドブルーの海と真っ白い砂浜が実に美しい三日月を描いています。

人の手は一切入っていない長さ800mほどの自然の浜。

ビーチハウスも一軒ありますが、そっと控えめな感じでとても静か。

あくまで自然が主役の三日月ビーチ、好きだな~、ここ。

真っ白な砂浜にそっと足を踏み入れます。

足元に小さな手書きの看板が。

「さかなにエサをやらないで!カメにさわらないで!」

そうです。ここ渡嘉志久ビーチはアオウミガメが見られることで有名。

真昼間の今は残念ながら会えませんが、

確かにウミガメも安心してお散歩できそうな安らぎに満ちた浜です。

正面に慶良間海峡、座間味島と阿嘉島を望み、三方を山に囲まれた湾内の海は

潮流がほとんどなく、波も静かで泳ぎやすく、

広い範囲でシュノーケリングが楽しみます。

浜から200mも行けば、ススメダイやクマノミ、チョウチョウウオなど

色とりどりのサンゴ礁に棲むお魚たちに出会えるそうです。

大きくて温かな自然の腕(かいな)に抱かれるような三日月ビーチ、

野宮的ベストビーチ選に無条件でリストアップされました(笑)。

いつか、たっぷり時間をとって、

このクレッセントビーチで夕暮れのひとときを過ごしてみたい・・・。

またまた「いつか行きたい旅」が増えていきます。

美し過ぎる三日月のビーチで放心していると、お腹が鳴りだした(笑)。

おお、時計を見ればまもなくお昼どき。

島のもうひとつの名所ビーチでランチをとれば、

帰りの船の時間にもちょうど良い感じ。

さてさて、次なるケラマブルーで心を、

慶良間グルメで胃袋を満たすことにいたしましょう。

可愛い白の軽自動車に乗り込んで、いざ阿波連ビーチへ。

きょうの島ごはん、何にしようかな~♪

(写真は)

渡嘉敷島の二大ビーチのひとつ

「渡嘉志久(とかしく)ビーチ」。

手書きの小さな看板も和み系でしょ。

砂浜に続いて緑の多い公園が隣接しているので、

緑の木陰でのんびりお昼寝なんかも楽しめる。

ダイビングやシュノーケリングをしなくても

慶良間オゾンをたっぷり吸うだけで心の充電ができそう。

腕時計をはずして訪れたい癒しのビーチであります。