愛しのアーウィン

甘露・・・。

お・・・美味しい・・・美味しすぎる。

沖縄直送の完熟アップルマンゴーにノックアウトの朝でした。

完璧な真夏の朝のおめざに感謝であります。

先日、沖縄の知人からそれはそれは見事なマンゴーが届けられました。。

箱を開けると、まあ、真っ赤に熟した完璧な楕円形フォルムが4つも。

既に魅惑的な濃厚な芳香を放っておりますが、

もう1日くらい追熟させると絶好の食べ頃になりそう。

ってことで、昨夜、冷蔵庫に移動、

今朝、いよいよマンゴー入刀と相成りました。

すっ・・・、ナイフがすんなりと縦に入っていく。

ん?ぶつかるはずのマンゴー独特のデカい種に刃が当らない。

音もなくカットされた断面のオレンジ色が目が覚めるように鮮やかだ。

ん?種のまわりの、ざらざらあいた荒い繊維もほぼ見当たらない。

種はあくまで小さく、果肉部分はあくまで大きく、

丁寧に丁寧に育てられた沖縄産マンゴーの優秀さに驚嘆です。

こんなに食べるところがいっぱいのマンゴーは初めて。

大きくダイスカットしたマンゴーを口に入れると・・・、

冒頭部分に戻ります(笑)、

甘露・・・美味しい・・・美味しすぎる。

目の前の夫に思わずつぶやきました。

「日本は果物を作らせたら世界一だね」。

原産地がインド・東南アジア。

4000年前からインド東部やミャンマーあたりで栽培されていたマンゴーですが、

これほど可食部分が多く、甘みはもちろん、

それを際立たせる酸味の加減も完璧なマンゴーを生み出したのは

日本の栽培技術と南国の陽光のおかげであります。

果物としての完成度はとっくに原産国を超えています。

すごいな、日本の農業技術は。

「ん?アーウィン?」

マンゴーが入っていた箱の側面にサイズと共に記されていた名前。

調べて見ると、いわゆる果皮の赤いアップルマンゴーの品種名でした。

へ~、キミはアーウィンって名前なんだ。

アーウィン・ショーって作家がいてね、

「夏服を着た女たち」っていう素敵な短編小説を書いているんだ。

ちょっと知的で小粋な名前じゃないか。

沖縄生まれのマンゴー君。

ヘイデン、ケント、トミーアトキンス、みんなマンゴーの品種名です。

スーパーでおなじみの平べったい種がやたらとデカいペリカンマンゴーは

「ガラパオ種」という品種名。

ハワイのスーパーで完熟しても赤くならない緑色のマンゴーをよく買いましたが、

あれは「キーツ種(ケイト種)」という名前。

ケイトもガラパオも美味しいけど、

私はやっぱりアーウィンが好き♪

冷蔵庫には愛しのアーウィン君がまだ二つ。

次はライムを絞ってあげましょうか。

爽やかな柑橘フレーバーがキミには絶対お似合いのはず。

さあ、今日も真夏日。

「夏服を着た女たち」を気どってサマーワンピースでおでかけしようかな。

そして家ではアーウィン君が待っている♪

うふふ。

夏の週末を楽しもう。

(写真は)

我が家の逗留中の愛しのアーウィン君。

フォトジェニックな真っ赤なヴィジュアルに二度惚れ♪

果物界屈指のイケメン君です。