UNIの日

三連休明けの火曜日も

海に直行したくなるような青空が広がっています。

夏だ、海だ、うにだ!

昨日の海の日、我が家の休日ランチは

豪華絶品日本最北端直送のうに丼。

「海の日」ならぬ「UNI(うに)の日」の贅沢ランチに悶絶しました。

夫の友人の礼文島の漁師さんから届いた今が旬の生うには、

鮮やかなオレンジ色がまぶしいエゾバフンウニと

粒の大きさが見事なエゾムラサキウニのツートップが揃い踏み。

獲れたてそのままの状態で海水パックされています。

炊きたてご飯に海苔をぱらぱらとちぎって載せたら、

いよいよ日本最北端の海が育てた絶品生うに様の登場です。

説明書通りに1時間前から冷蔵庫で水切りしていた

生うに様のコンディションは最高、

「たった今、殻むきされました~」的な新鮮さ、

そのオレンジ色の輝きと艶めきに掬う手も震えます。

ふるふる震える手でご飯が隠れるほどたっぷりと生うにをかける・・・。

これは、もう、背徳に近い快感。

何と美しい・・・。

北の海の恵みが凝縮されたオレンジ色の宝石だ。

その濃淡のグラデーションが贅沢な協奏曲を奏でる。

わさび醤油をたら~りとひと滴、ふた滴、

そして、「いっただっきま~す!」。

ぱくり・・・。

「甘露」としか言いようがない海の甘さが舌に溶け、

次の瞬間、豊穣な潮の香りが鼻腔をかけぬけていく。

ひと夏の贅沢にノックアウト。

それはまさにウニ漁の船の上で食べさせてもらった獲れたての味。

テレビのロケ取材で何度かそんな美味しい経験をさせてもらいましたが、

あの時の「甘露」が札幌にいながらにして味わえるなんて。

鮮度を保つ海水パックや流通のスピードアップなどのおかげで

礼文島の浜でしか味わえなかった生うにの「甘露」が

我が家に届く世の中になったのですね~。

うにを獲る人、パックする人、届けてくれる人、皆さまに感謝感謝です。

海の日にうにを食べながら、しみじみ思います。

このうにが美味しいのは美味しい昆布を食べているから。

美味しい昆布が育つのは豊かで美しい北の海があるから。

そうだ、このキッチンから流れる水にも責任があるんだよね。

命の源となる海の健康を守ることの大切さをかみしめながら

オレンジの宝石丼をありがたくありがたく頂きました。

UNIの日に、海を思う。

(写真は)

北の海のオレンジダイヤモンド。

エゾバフンウニの濃厚な味わい、

エゾムラサキウニの香り、

まるでメッシとネイマールのような、うに界のツートップ。

前菜は函館産の朝イカのお刺身。

海の日、万歳。