ワンダードリンク
今朝も喉がカラカラになるような激闘。
W杯決勝トーナメント準々決勝2試合はアルゼンチンとオランダが勝利、
ベスト4に名乗りを上げたのは
ブラジル・ドイツ・アルゼンチン・オランダとなりました。
予選リーグ1試合目を見ていて「ここは来るな~」で予想した4カ国が
すべて勝ちぬいてきました。
南米とヨーロッパの強豪が激突する準決勝、
観戦するだけでまた相当喉がカラカラになりそうな予感。
そんな時に飲んでみたいな氷結サイダー。
この夏話題の栓を開けた瞬間に凍り始める不思議なサイダー。
ブランド生誕130周年を記念して発売された
氷点下のサイダー「三ツ矢フリージングサイダー」です。
長野・山梨・近畿圏・首都圏のセブンイレブン約1000店舗で先行発売、
和歌山に出張した知人が先日飲んでみたそうで、
「サイダーなんて何十年ぶりに飲んだけど夏には最高!」と絶賛していました。
凍る直前まで冷え冷えのサイダー、そりゃあ、大人も子供もはまりそう。
このフリージングサイダー、
氷点下という条件で最も美味しく飲めるように通常より少し濃いめの味で、
凍る直前のマイナス5℃前後に設定された専用冷蔵庫に入っています。
なので、手にとって、キャップを開けたとたん、
中身が氷の花が咲くように凍り始めていく不思議なサイダー。
「フリージング現象」をうまく利用した科学的な理系サイダーは
文系には相当ショッキングなワンダードリンクです。
氷点下とは付き合いの深い北海道地域でも発売してほしいな~。
子供時代は夏の飲み物といえばサイダーでした。
今みたいにコンビニもないから、各家庭で箱買い、
近所の酒屋さんがガチャガチャと瓶の音を立てながら配達してくれたっけ。
「毎度さ~ん!」という声とあのガチャガチャが聞えると
ああ、夏が来たな~って子供心に感じたものです。
「今日は暑いな~、よし、サイダー飲むか?」。
なぜだかサイダーにGOサインを出すのはいつも父だったような。
昭和の父さんとサイダーはよく似合う。
そのサイダーの牛乳割りを「カルピス」だと
父が言い張った話は以前も書きましたが、
その昔、我が家にはまだ超不思議なワンダードリンクがありました。
「緑茶のジュース割り」であります。
当時同居していた祖父母の部屋に遊びに行った私に、
あるとき祖母が作ってくれた謎のドリンク。
それは緑茶の入った急須にパイナップル味の粉ジュースを入れて
お湯を注いだ、相当ファンキーな飲み物。
緑がかったスモーキーな色合い、
パインの香りがしながら甘くて苦い微妙な味わい・・・。
子供にはお茶は苦すぎると思ったのか、
粉ジュースだけだと甘過ぎると思ったのか、
今となっては、祖母がなぜそんな不思議な飲み物を発案したのかわかりません。
でも「まずいな~」とは思いながらもせっかく作ってくれたおばあちゃんに
面と向かって「美味しくない!」とは言えなかった。
子供心にもこの奇妙なレシピには孫への愛情が詰まっているように思えたのだ。
自分たちが飲み慣れたお茶に子供が好きそうな粉ジュースを入れる。
それは孫が遊びに来てくれた嬉しさゆえのほろ苦ワンダードリンク。
・・・なんてことを感覚的に感じていたんだな、きっと。
「また作って」とは言えなかったけど・・・
おばあちゃんの「おもてなし」の気持ちはよ~く伝わってきたよ。
そんな父も祖母も天国で過ごす夏。
空の上には冷えたサイダーはありますか。
緑茶とジュースは別々に飲んだ方がきっと美味しいよ。
ちょっとキュンとなる夏のワンダードリンクの思い出。
(写真は)
夏の冷たいシュワシュワは
今となってはサイダーよりもスプマンテが嬉しいお年頃(笑)。
女子会は「泡系」が人気の今日この頃。
泡の数だけ幸せが増えるような気持ちになっちゃう♪

