非凡人の言葉

いよいよワールドカップウィークに突入です。

日本時間13日(金)の開幕試合ブラジルVSクロアチアのホイッスルとともに、

7月14日の決勝戦まで、地球規模の熱いサッカーの祭典が始まります。

試合日程&中継日程をにらみながら日々のスケジュールが決まるひと月に。

選手でもないのに武者ぶるい(笑)。

昨日のザンビア戦、良かった。

本田、香川、大久保のゴールで逆転勝ち、も結果的には良かったけど、

何が良かったって、本番前に「課題」がいっぱい出尽して、良かった。

失点グセも、あと半歩甘い寄せも、リスクと安定のアンバランスも、

本番で出ちゃったら命取りになる「課題」がぽろぽろ表出して良かった。

ザッケッローニ監督も選手もプロフェッショナル、

後は本番までの1週間で「課題」=「不安材料」を一個ずつつぶしていけばいい。

だって本田選手が言ってたもん。

「課題があるうちはどこまでも伸びる」って。

ここのところW杯直前特番が目白押しですが、

本田選手の500日に密着したNHKのドキュメンタリーの中で

「僕は凡人、凡人がメッシやクリスチャーノ(ロナウド)と戦うんですよ、

そりゃ毎日が鬱ですよ」と言っていました。そして、

「だから毎日毎日、課題が見つかる、課題があるうちは、自分は伸びる」と。

W杯優勝、世界を驚かすなどビッグマウスとも評される選手の

繊細で同時に強靭な精神を垣間見たような気がします。

強気な言葉の陰に潜む「毎日が鬱」をエネルギー源として燃やしていた。

ネガティブとポジティブは背中合わせ。

「俺ってダメ」「私って最低」、みっともない自分を丸ごと引き受けて、

だからこそ「伸びしろ」があるんだと自分で自分を鼓舞して前を向く。

「僕は、課題の多さは世界一だと思いますよ」。にやりと笑う表情を見れば、

本調子とはいえない現在のコンディションも外野の心配など無用に思える。

課題が見つかれば、それを克服するだけ。

本田語録を聞いていると、ダメな自分を愛したくなってきた。

ヨガやピラティスやパーソナルトレーニングをするたびに

己の股関節や肩甲骨や背筋の不自由さ(笑)を呪いたくなりますが、

この盛りだくさんの課題の分だけ、

美しいボディに近づける可能性があるということ、なのよ、ね?

しなやかなバレリーナの動きを目にするたび「鬱」な気分になりますが、

だからこそ、いつかは近づける未来がある、と思うことにしよう。

凡人であると認めることができるところが非凡人の言葉を信じよう。

世界一課題の多い非凡人、

本田選手が100%の力を発揮できる日はきっと近い。

サッカーの神様は努力を見逃さないはずだ。

(写真は)

安倍首相と同じ出張先(笑)

イタリアの海外出張から夫帰国。

お土産のひとつ、カプリ島のリモンチェッロ。

ふふふ、こいつを炭酸で割ったグラス片手にW杯観戦だわ♪

なぜか妙に宅配ピザも食べたくなる。

W杯=ピザ、これもサッカー的条件反射か。