ビタースイートな格言
毎日一粒食べるたびに
ほろ苦甘い「愛の格言」が一つずつ増えていく。
そんな素敵なチョコがペルジーナ社の「Baci」と「Bacetti」。
イタリア土産の定番中の定番チョコであります。
ほら、あの青い星が散らばめられた銀紙に包まれた小さな一口チョコ。
夫もくだんのイタリア出張の際、
帰りの空港でユーロを使いきるためにこの大袋を購入してきたのですが、
大袋なだけに銀紙の裏に潜んだ格言がたくさん増えていくのでした。
ビタースイートな愛がいっぱいの昨今(笑)。
「Baci」(バーチ)はイタリア語で「キス」の複数形、
一回り小さな「Bacetti」(バチェッティ)は「小さなキス」という意味。
我が家の大袋は「Bacetti」、青い袋に小さなキスがいっぱい詰まっています。
てっぺんにはへーゼルナッツ一粒丸ごとのっていて、
中は細かく刻んだへーゼルナッツが香ばしいチョコクリーム、
それをダークチョコでコーティングした小さな一口チョコは
ナッツがちょこんと出っ張った見た目がちょっと「おっぱい」にも似ていて
何だか銀紙をむくたびにいささか照れるのは私だけだろうか。
アモーレの国だからって、それは考え過ぎか(笑)。
いやいや注目は「おっぱい」ではなくて、
銀紙の裏に隠れている愛のおみくじ。
一粒に一枚ずつ小さな半透明の紙片がしのばせてあるのです。
イタリア語で「Cartiglio」(カルティッリオ)という小さな紙切れには
イタリア語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語の5ヶ国語で
愛に関する名言、格言、ことわざが書かれてるのでした。
二ーチェやサン・テグジュペリなど哲学者や文豪たちによる「愛のおみくじ」。
ありがたくてもったなくて、銀紙は捨てても愛のお言葉は捨てられません。
一粒食べるごとに愛が積み重なる。ああ、ありがたや。
え~っと本日の愛の格言は・・・
「Your teeth like pearls put the stars to shame」 Valt
そうか~、芸能人も恋人たちも「歯が命」ってことかぁ。
真珠のように輝く白い歯は恋のマストアイテムね。
きらりと輝く白い歯は星のきらめきにも似て・・・、ふ~ん・・・。
さ、朝の一粒チョコの後は
江戸手仕事の馬毛歯ブラシで丁寧にもう一度歯磨き歯磨き。
ビタースイートな格言はちょっとした日々のアクセントになっています。
ウンブリア州ペルージャの街で生まれた
イタリア人らしい遊び心いっぱいの名物チョコは
2022年には100周年、愛の格言を届け続けて1世紀になるわけで。
愛の国の歴史を伝える「おっぱいチョコ」。
グループリーグ敗退のイタリア代表Azzurri(アズーリ)たちの傷心も
そのほろ苦甘い一粒で癒してあげてほしい・・・な。
(写真は)
小さなキスのほうの「Bacetti」。
イタリア代表アズーリたちのお洒落な青いユニフォームが
決勝トーナメントから消えたものもちょっと淋しい。
今大会ユニフォームお洒落度ではやはりイタリアとフランスが抜けている。
イタリアのユニフォームは
小さな衿に小さなボタンダウンが施された伊達男っぷりが素敵だった。
うっすらと白い地にボーダーが透けて見える
フランス代表のユニフォームも小粋でエスプリ満載。
フランスにはお洒落軍団としてイタリアの分まで勝ち残って頂きたい。
頑張れ、ベンゼマ。

