食う寝る作る
オレたち「家庭科男子」。
今朝の朝日新聞の教育面には思わず笑みがこぼれました。
けっこう、やるねぇ~、キミたち、料理も裁縫も。
女子のいない男子校での家庭科実習風景ルポであります。
17歳男子高校生の感想がいい。
「気に入った女子が料理がうまいとは限らないでしょ?
メシがまずかったら、オレが作る」。
カッコいい。実にカッコいいぞ、家庭科男子。
たとえば料理実習、共学校だと女子に任せる男子もいるけど、
男子校には女子がいない。
米とぎもゴボウのささがきもみそこしも「よっしゃー」と
気合いを入れながら男子生徒が厨房で奮闘するのでした。
裁縫のエプロン作りも布を裁断してミシンで縫い、
ステンシルでワンポイントの飾りまでつける本格的実習。
ふだんはスマホを器用に操る指もまつり縫いには悪戦苦闘?
そこで発破をかける先生のコメントもふるっている。
「医学部に行く子は手術の練習になるよ」。
数学や英語や物理も大事だけど家庭科もおろそかにできないぞ。
学校の勉強は君たちの将来に確実に役にたつのだ。
そうだ、まつり縫いや包丁さばきは手術の手技の練習にもなる?
男子校の先生たちもうまいこと言いますね~。
母親の一人として同感です。
別に将来医者にならなくても家庭科実習は絶対キミの人生の役に立ちます。
豚汁におにぎりくらい、さっと自分で作れる。
ボタンつけやちょっとした裾まつりくらい、自分でできる。
勉強も家事も基礎固めが大事。
男子も女子も家事の基礎能力をつけておけば、
将来家庭を持った時に、どちらかにだけ家事の負担がかかることもないし、
四角四面の家事の役割分担にお互い縛られることもなくなります。
冒頭の男子校生が言う通り、
「メシがまずければ、オレが作る」でいいし、
「裁縫ヘタなら、私が繕う」で丸くおさまる。
できる方ができる時に楽しくすませりゃいい話。
家庭科男子に家庭科女子、どちらも幸せな未来につながりますよ。
今は大学生の息子も中高と男子校。
男ばかりの「よっしゃー」「あざーっす」的な喧騒の中で
楽しく家庭科実習にいそしんでいたようで、
今でも家の中には彼の「名作」が残されています。
ブラウンのデニム生地で作ったロングエプロンは
裁縫苦手が私が舌を巻くほど丁寧に仕立てられていて
母に似ず手先は器用なようだ。
しかし、そのエプロンと共に講評レポートを発見。そこには先生の評価が。
「作品は100点。プリントは丁寧に・・・」
ああ・・・ちゃらけた授業態度が目に浮かぶ・・・(涙)。
食べ盛り育ち盛りおちゃらけ盛り、青春まっただなかの家庭科男子たちよ。
ふだんは食う・寝る専門のキミたちにも
料理や裁縫、意外な才能が眠っていたりするのだ。
家庭科実習も一生懸命に取り組んでいただきたい。
もちろんプリントは丁寧に書きましょう。
針や包丁を持つ時間、おちゃらけるのはやめましょう。
何よりも後片付けまできちんとしましょう。
手術場も厨房もプロの仕事はフィニッシュが美しいものだ。
食う寝る作るが人生の基本だ。
家庭科男子たちよ、頑張れ。
(写真は)
ワールドカップ開幕まで24時間をきりました!。
いよいよカウントダウンが始まった。
ネイルもW杯仕様、サムライブルーをポイントに。
え?お隣の薄いブルーはアルゼンチンじゃないかって?
いいの、いいの、予選グループ違うから(笑)
サムライブルーグラデーションネイルで
頑張れ!ニッポン!

