春豆腐はいかが

春のお彼岸に歩調を合わせるように桜前線は順調に旅を続けています。

昨日は長崎・熊本・鹿児島で開花、

九州各地も桜色の季節を迎えましたが、

札幌は昨夜からなごり雪に見舞われ、冬と春が行ったり来たり、

雪かきからはじまる北海道らしいお墓参りとなりそうです。

春を待つ三連休は

春を待つお豆腐料理もおすすめであります。

お外で食べた料理を再現する野宮的コピペレシピ(笑)、

最新のヒット作は「島豆腐と生ハムのシークヮーサー和え」。

誕生日に訪れた沖縄料理屋さんで出された一品を

コピペ・・・いやいや、

絶対味覚(笑)で分析、アレンジを加えて再現してみました。

調理時間3分、手軽で爽やかな春豆腐料理、

お彼岸にもお似合いであります。

用意するのは島豆腐と生ハム少々とシークヮーサーの果汁だけ。

というか、この材料さえ揃えられれば99%成功。

生の大豆をそのまま絞って作る沖縄の島豆腐は

その固さとアジクーター(濃い味)が魅力。

1センチくらいのサイコロ切りにして、

美味しいお塩少々とオリーブオイルをたら~り、

わしたショップで見つけたシークヮーサーの100%果汁もたら~り、

そこに小さく切った生ハムをアクセントに加えたら、

崩さないようにそ~っと混ぜて、黒粒胡椒をガリガリ挽いて出来上がり。

ね?3分もかからない、超クイックな春豆腐料理。

淡い春色を活かすのは大嶺工房の瑠璃色のお皿。

春の雪のような島豆腐に紅色の生ハムが桜の花びらのようにはらはらと。

さあ、召し上がれ。

アジクーターの島豆腐と熟成した生ハムが濃厚な旨みのデュエットを奏で、

シークヮーサーの香りがさらに爽やかな春風を呼ぶ。

春限定のオリオンビール「いちばん桜」が、とまらない(笑)。

島豆腐は不思議だ。

豊かな大豆の味の奥に、いつも海を感じる。

あるかなきかの潮の味と香りがする。

シンプルにオリーブオイルで食べると特によくわかる。

そこに生ハムを合わせるという発想がにくい。

熟成発酵させたヨーロッパの保存食の旨みは

沖縄料理のチャンプルーなどに欠かせないかつお節に通じている。

合わないわけはないが、これまで思いつきもしなかった。

プロの発想にリスペクト。

お店で頂いた一皿には白胡麻が仕上げに加えられていましたが、

ペッパー好きの私は、黒粒胡椒のパンチをセレクト、

そうそう、ヒバーチ(島胡椒)に替えても、また違う風味が楽しめそうです。

お料理のことを考えだすと、

次から次へと神経細胞がつながっていく実感があります。

脳の活性化は、キッチンから、だな。

う~んと・・・

生ハムを桜海老に替えても、

何もなかったらツナ缶でもイケそうだ。

ん?焼きタラコをほぐして入れても、あれれ、美味しそうじゃない?

食いしん坊神経がどんどん活性化してきた。

さてさて、お墓参りの後は春豆腐料理三昧と洒落こみますか。

(写真は)

野宮的3分クッキング

「島豆腐と生ハムのシークヮーサー和え」

ちょっとこれでもつまんでいて~♪

春ごはんのスターターにぴったり。

桜待つこのひとときが至福。