世界が夢中
世界中が日本に夢中。
本日2月15日(土)のAIR-G’「野宮的コフレ」のテーマは
今や世界共通語となったSUSHI、「お寿司の魅力」でしたが、
番組放送の2時間半前、
男子フィギュアスケート、羽生結弦選手が金メダルを獲得、
まさに世界中がしなやかな演技に魅了されました。
「ユ・・・ユズル・ハニュウ!」
外国人にはいささか発音しにくいのか、
フラワーセレモニーのアナウンスが一瞬カミカミだったのもご愛敬(笑)
ユズル・ハニュウはまだ19歳。
「金メダルとったのに、何ですけど、悔しい」と語る彼のスケートは
今後どこまで進化することでしょう。
高い技術力にさらなる表現力が加わったとき、
誰も見たことのない未知なる領域に到達することは間違いありません。
ユズル・ハニュウはSUSHI並に世界共通語となり、
どこの国も会場アナウンスも噛むことなどなくなるでしょう。
初々しい19歳の金メダリストに勝利の花束を渡すとき、
ロシアの役員らしきおばさまは思わず、
羽生選手のすべすべした頬をなでなでしてました。
わかるなぁ~。
演技はもちろんだけど、「何ていい子でしょう」って
テレビ中継を見ていた世界中のお母さんたちは思ったはずだ。
ほんと、なんてお行儀の良い、いい子でしょう。
リンクに入る直前は、必ず氷に軽く触れて、挨拶を欠かさない。
フラワーセレモニーの時でさえ、一番高い表彰台に優しくタッチ、礼を尽した。
さらに渡された日の丸を肩にかけて、リンクを1周した後、
世界中のテレビカメラが追いかける混乱のさなか、
羽生選手が手にするその日の丸の旗はいつのまにか、きれいにたたまれていた。
もう、なんて、いい子なの~。
羽生くんのハンカチはいつもきちんと四つ折りされているんだろうな~。
お弁当食べた後のナプキンもきちんとたたんでお母さんに渡してたんだろうな~。
「美味しかったよ、ごちそうさま」なんて言って。
それに比べて、我が息子ときたら、ごにょごにょ(笑)
金メダリストと比較すること自体、
見当はずれでありますが、これも母心(苦笑)。
オリンピックという舞台で異次元の緊張に包まれた演技が終わった後、
選手がふと見せる人間らしさに心を動かされます。
最後のオリンピックとなるだろうフリー演技を終えた瞬間の高橋大輔選手。
大怪我を克服して、リンクに戻った後にさらなる怪我、苦しい調整の日々。
バラバラになりそうな心と体を必死の思いでつなぎながら、滑りきった4分間。
苦悩の涙で洗われたような清々しい笑顔で天を仰ぎ、
その唇は、「終わった・・・」、と動いていたように、見えました。
終わった。
魂を絞りつくす努力をした人間にしか言えない言葉だ。
オリンピックという高みに立った者にしか見えない景色がある。
私たちはただただ、その努力を讃え、喝采を送るだけだ。
栄冠とともに、さらなる飛翔をする選手も
静かに氷を去る選手も
悔し涙を噛みしめた選手も
ソチの氷上に舞う男たちは、みんな美しかった。
寝ないで見る価値がある。
(写真は)
世界が夢中のSUSHI。
カリフォルニア・ロール的な美味しさ。
春を待つ女子会で好評だった和食屋さんの「生春巻き」。
マグロとアボカドとクリームチーズに
胡麻油の風味が香ばしい秘密のソースがベストマッチ。
一つ目はお醤油で、二つ目はスイートチリソースでいただく。
まるでお寿司とSUSHIのような、二つの美味しさが味わえる。

