スノーロックスター
たった今、
男子団体スキージャンプ、日本チームが銅メダルを獲得しました!
おめでとう!
長野五輪以来、4大会目の嬉しい嬉しいメダルです。
フラワーセレモニーの表彰台に並ぶ4人の飛ぶサムライは
雪のロックスターのようだった。
トップバッターはチーム最年少20歳の清水礼留飛選手、
アンカーを飛ぶのは、もちろん41歳の葛西紀明選手。
初めてのアルベールビル五輪に出た翌年に生まれた若者と
親子ほどの年齢差を全く感じさせない生涯現役のレジェンドが
同じ晴れの舞台で弾けるような笑顔を爆発させています。
伝説はこうして受け継がれ、
新たな日本ジャンプの物語が始まりました。
金銀銅。団体戦の表彰台は
鍛えぬいた4人のアスリートが少々窮屈そうに並び立つ姿が
微笑ましく、カッコいい。
それぞれにギターを持たせたら、そのままライブ会場になりそうな熱狂だ。
そういえば・・・
葛西選手はあるロックスターに似ているとの噂を聞きました(笑)
朝のラジオのリスナーさんのメッセージ。
「葛西選手はジェフ・ベックにそっくりだ!誰も気がついていないようですけど」
おおお~!
そうか、ジェフ・ベックだったんだ!
41歳、渋みを増した今の葛西選手を見るたびに、
「誰かに似ている」、「どこかで似た人を見ている」と既視感があったのですが、
そうだったか、ロック界のベテランとは盲点でありました。
似ていますよ。葛西選手とジェフ・ベック。
細面のお顔立ちとちょっと乱れたロン毛、シャウトする口元、
何より熱いジャンプ魂とロック魂が相通じているではありませんか。
そう思ってみるから、
余計にソチの4人がロックスターに見えてきたのかもしれません。
そうそう、
41歳の葛西選手のメダル獲得を報じる各紙の見出しは
「中高年の星」とか「飛行中年」(笑)とか、アラフォー目線が目立ちますが、
かのキムタクも、葛西選手と同い年。
41歳なんてまだまだ、中高年というのは若過ぎるとも言えます。
銀メダルと銅メダル、
ソチで二つの忘れ物を回収したレジェンドは
4年後、平昌のジャンプ台まで
最後の忘れ物「金メダル」を獲りに向かうに違いありません。
伝説は、まだまだ、続く。
(写真は)
セレモニー後のインタビュー、
葛西選手がチームメイトの苦闘を思い、
溢れる涙をぬぐいながら、それぞれをねぎらっていました。
ソチで初めて見せたレジェンドの涙。
伝説の人は自分にためになんか泣かない。
共に闘った若き仲間のためにだけ、涙はとっておいたんだ。
カッコいいぞ。
ジャンプ団体の銅メダルを祝って、
今晩はチョコレートビールで乾杯だ♪
(榊菜美ANからの友チョコビールです)

