おふくろタパス

ヘリが映し出す真っ白い雪景色、なんと皇居ではありませんか。

日曜日の住宅街ではお父さんが汗みどろで雪かき。

東京都心とは思えない光景がテレビ画面に映し出されていました。

関東地方の皆さま、

大雪お見舞い申し上げます。

湿気を含んだ雪かきのしんどさ、雪の冷たさ、厳しさ、

北国に暮らす私たちには、よ~くわかります。

数センチの雪で交通機関がマヒする都心の様子などを見て

「あれくらいの雪であたふたするなんて」と言うことを

「上から眼線」ならぬ「北から眼線」などと言うそうですが、

そんなことありませんよ~。

この週末の雪は、はんぱない。

大きな雪かきスコップも、車の雪を落とすブラシも

滑らなくて濡れない頑丈な冬靴も備えていないだろうと思うと

心から心から、大雪お見舞い申し上げます。

きょう月曜日、都市機能が回復していることを祈ります。

大雪のニュース、そしてソチオリンピックとテレビの前にはりついたこの週末は

買い物に行かずに食事を作る「冬ごもりごはん」に決定。

ざっくり冷蔵庫をチェック、

北海道の冬を乗り切る必需野菜じゃがいもにたまねぎに、

ひと塩の鱈がある、卵も買ったばかりだし・・・ふむふむ・・・、

スペインバルの美味しい匂いがしてくる。

鱈とじゃがいものトルティージャに決定。

じゃがいもを丸ごとチン!、冷ましている間にひと塩の鱈もチン!

薄切りにしたたまねぎをオリーブオイルで炒め、

皮と骨を取り除いた鱈の身をほぐして加え、

しめじなどありもののキノコも入れちゃって、

イチョウ切りにしたじゃがいもを投入して、塩胡椒、

あとは卵と合わせて、味を調え、

いつのように小さなフライパンでトルティージャに焼きあげるだけ。

黄金色の鱈とじゃがいものトルティージャに

土曜日に作り置きしたボロネーゼソースであえたパスタ、

サラダとくるみパンと赤ワインを添えれば、

家から一歩も出ない「冬ごもりごはん」の完成。

テレビから聞こえるソチの歓声をBGMにいただきま~す。

う・・・美味~い!

鱈とじゃがいものオムレツの美味しさといったら、

自画自賛を超えて本当に旨い(笑)

鍋だけではもったない。鱈はフラメンコも踊れるんだ。

冬のお魚の底力を感じます。

お腹がいっぱいなのに、ついつい「もう一切れ」とフォークが伸びる。

実に味わい深いスペインのおふくろの味的タパスであります。

お肉とじゃがいもで作る日本のおふくろの味の鉄板と言えば「肉じゃが」。

冬の鱈とじゃがいもで作るスペイン版「鱈じゃが」もなかなかいけます。

スペインの冬は大きな干し鱈「バカリャウ」を色々に工夫して

小さなコロッケにしたり、オムレツにしたり、スープに仕立てたり。

相棒は台所のレギュラー選手じゃがいもさえあればOK。

家から一歩も出ないで作れる「情熱冬ごもりごはん」。

時ならぬ大雪に見舞われたら、

不要不急以外のおでかけはあきらめて、

冷蔵庫と相談して作ってみませんか?

おふくろタパス「鱈じゃが」オムレツ。

北海道のキンキンに冷えたビールにも良く合います。

☆本日2月10日(月)のUHB「さあ!トークだよ」の特集テーマは

「月刊野宮ジャーナル2月号 墓はいらない?~墓友と集うオンナたち」

40代50代の女性たちの間で

同じお墓、同じ敷地に入ろうという「墓友」なるお付き合いが注目されている。

子供が小さいうちは「ママ友」、人生佳境を過ぎれば「墓友」が頼り?

一方、妻は自分の実家の墓に入るのが当たり前と疑いもしない夫。

墓に対する意識、男女のギャップも大きいようだ。

さあ、あなたは「誰と、どんな墓に入りたいですか?」

是非是非!ご覧ください!

(写真は)

あまりの美味しさに写真を撮るのを忘れ、

こんなありさまですが(笑)

鱈とじゃがいものトルティージャ。

一口食べると、冬の海の香りが豊かに広がる。

思わずフラメンコのステップを踏みたくなる「おふくろタパス」。