100万本の薔薇

大切な人たちを迎える季節がめぐってきました。

きょうから北海道もお盆です。

お墓参りの渋滞が始まります。

今日はどうしても行けそうもないので、

昨日12日、一日早めのお墓参りをしました。

まあ、早い分にはご先祖様も許してくれるでしょう(笑)

季節の花や果物、好きだったおまんじゅう各種(ここ大事)をお供えし、

今頃はかなり近くまできているらしい父と

心の中で会話する。

みんな元気だよ。

しばしの間、みんなと一緒に過ごそうね。

お盆休みは大切な人たちの夏休みでもあります。

一日早いお墓参りをする人も少なくないのでしょう。

お花やお供物があちらにもこちらにも。

小さな缶ビール、ジュース、チョコ、小さなヤクルト、おもちゃの飛行機。

大切な人が愛したものがお供えされています。

誰かが誰かを想う心。

誰かが誰かの笑顔を見たい心。

お墓の前にはさまざまな心が供えられています。

実家のお仏壇用のお花は

ちょっと華やかなアレンジメントをいつもの花屋さんにお願いしました。

「色とか種類とかご希望のお花はあります?」

「ううん、お任せ。菊とかなくていいので、

わあ~きれい!って感じで作って下さいな」。

「はい、かしこまりました」。

電話の向こうの声も何だか嬉しそう。

この時期、菊ばかりのアレンジメント以外の注文は、

ちょっとした楽しみなのかもしれません。

忙しいお盆時期は自らデリバリー、花屋さんに向かい、

思いきり素敵にアレンジされたお花を抱えて、

実家の仏壇前までよろよろと配達する。

「わあ~きれい!」

喜ぶ母の声。

そうだ。

私はこの声が聞きたくて、

花を届けるのだった。

写真の父はもちろんだけど、

父のために届けられた花をめでる母の笑顔が、見たいのだ。

お盆は誰かが誰かの笑顔を見たくて心を届け合う。

そんな夏の終わりのひととき。

この時期、いつもの花屋さんでは、

注文が殺到し値上がりする菊に比べて、値段が安くなる薔薇を

「ダズンローズ」と素敵なネーミングをつけて

12本1000円で店頭に出しています。

素敵過ぎるお値段に迷わずゲット。

自宅の小さな写真立てのそばに

オレンジピンクのダズンローズを飾る。

お線香の香りとダズンローズの香りの二重奏。

花束なんて一生母に贈らなかったし、

自分も花束なんて贈られなかっただろう亡き父に、

気持ちだけは100万本の薔薇の花を。

☆本日8月13日(火)のUHB「さあ!トークだよ」のテーマは

「話題の“終活”最前線~お葬式・供養のココがわからない」

人生のエンディングに備える話題の終活の中から

「葬活」「墓活」にスポット。

自分のお葬式やお墓の下見、します?

お盆にぴったり!ぜひご覧ください!

(写真は)

プロポーズにも神通力ありそうな

オレンジピンクのダズンローズ。

淑女に100万本の薔薇を贈りたい紳士の皆さま、

お盆時期が狙い目です(笑)