農家レストランにいらっしゃい
北海道の畑は美味しいよ。
グリーンアスパラにホワイトアスパラ、
そして紫のアスパラまで、夏まじかの朝露を含んですくすく。
地物野菜が獲れ始めると、
我が家の週末は「農家レストラン」となります。
新鮮野菜をお気に入りの八百屋さんでどっさり買い込んで、
野菜が主役の大皿料理をこれでもかと(笑)作ります。
色とりどりの野菜たちが、きのこや島豆腐たちとコラボしたテーブルを見て
夫が言う。
「農家レストランだね」。
日本各地の畑や畑のそばで
美味しい農家レストランが自慢の野菜料理でお客さんを迎えています。
農家の奥さんが切り盛りしていたり、
第2の人生にチャレンジするオーナーだったり、
町おこし村おこしの起爆剤だったり、
とれたての食材をまるごと素直にお料理してくれた大らかな大皿が嬉しい。
札幌は畑に気分的に近い都市。
市内にも畑はいっぱいあるし、ちょっとドライブすれば産直野菜に事欠かない。
だから、我が家も週末は「農家レストラン」を開催する。
お客は家族という名のいつもの常連さん(笑)
最近のリコメンドは
「ズッキーニの香草焼き」。
新聞に載ってたフレンチシェフのレシピを野宮的アレンジしました。
ズッキーニを縦半分に2等分して、種の部分だけ薄くくりぬき、
オリーブオイルをかけて、オーブントースターでこんがり焼いておく。
焼いている間に、オリーブオイルで玉ねぎのみじん切りをゆっくり炒め、
ベーコンのみじん切り、トマトの細かい角切りを加え、
カレー粉、塩で味つけ、少し煮詰めたら香草ソースの出来上がり。
パセリやオレガノなどお好きなハーブをお忘れなく。
焼いたズッキーニのくぼみにソースを乗せて、パン粉を降りかけて
再びオーブントースターで焼いたら、出来上がり。
美味しすぎる・・・
1人1本はぺロリ。
ズッキーニのくせのない味に
ちょっとスパイシーな香草ソースが抜群のアクセント。
キンキンのビールにも、きりりと冷えた白ワインでも、軽めの赤でも♪
野宮的農家レストラン、堂々のメインディッシュとなりました。
これからの季節は北海道産の元気なズッキーニが手頃なお値段で並びます。
金額にためらわず、2本3本気軽に買えるなんて幸せ。
バブルとともに日本にイタリアンブームがやってきた80年代。
気張って肩いからせて(当時は肩パット全盛でしたから)
予約したイタリアンレストランで初めて口にしたズッキーニ。
キュウリのようで青臭くない、
初夏の爽やかさを閉じ込めたような心地よい食感。
何より「ズッキーニ」という名前が・・・イタリアンでかっこよかった。
デパートの野菜売り場で見かけたイタリア野菜は当時はためらう値段。
甘くない、お料理して美味しい、爽やかなカボチャの仲間だと後から知った。
今やブロッコリーに続いて
日本の食卓のレギュラー選手となったズッキーニ。
暑くなるとぐんぐん育ち過ぎて、バットみたいにでかいやつが
あちこちの自家菜園から届く(笑)。
料理しやすくて、食べやすくて、育てやすい、なんと性格の良い野菜だろう。
「ズッキーニいっぱいもらったから
ラタトゥイユ、どっさり作り置きしちゃった」
そんなさりげなさを気取ったセリフをはける自分がちょっと嬉しい。
農家レストランへいらっしゃい。
ちょっとお喋りなマダムがお待ちしています(笑)
(写真は)
自慢の一品「ズッキーニの香草焼き」
玉ねぎをにんにくに代えてもさらに香り高い一皿に。
ベーコンがなければ、ウィンナーでもツナでもひき肉でもOK。
魚焼グリルでもこんがり美味しくできますよ♪
ラタトゥイユ・・・すんなり発音できる自分が嬉しい
カポナータ・・・イタリア度を高めると、名前が変わるのよ。
この農家レストラン、マダムの蘊蓄が、ちょっとうざい(笑)
本日6月25日(火)UHB「さあ!トークだよ」出演です。
テーマは・・・家族の秘密・・・
ワケのない人生なんて少ないとは思いますが・・・
事実は昼ドラよりも・・・
是非、ご覧下さい。

