ラグとカンピオーネ
ほんと、朝型人間で良かった。
今朝、みんながのんびり寝ている日曜日の夜明け、
めざまし時計に頼ることもなく起きて、テレビをつけると
UEFAチャンピオンズリーグ決勝、
FCバイエルンvsボルシア・ドルトムントの試合の真っ最中。
バイエルンが欧州チャンピオンとなる瞬間を
リアルタイムで目撃することができました!
早起きは3ユーロ以上の得(笑)
さすが欧州チャンピオンズリーグの決勝戦
引き締まったグッドゲームでしたね~。
試合を決めたのはバイエルンの二人の小柄な選手。
フランス代表リベリとオランダ代表ロッベンのコンビネーションでした。
リベリは身長170cm、ロッベンは181cmですが、
2m近い大男揃いの中では二人の小柄ぶりは際立ちます。
でも、もっともっと際立つのはそのスピードと身体能力の高さ、
そして圧倒的な体幹の強さです。
リベリもロッベンも、
「背中に鉄棒入れてますか?」と思うくらい、軸がまったくぶれない。
ゴール前の狭いエリアでも
軸のまっすぐなトリプルアクセルみたいなターンを見せる
二人の引き締まった腹筋はもちろんのこと、
赤いユニフォームがはち切れそうな背筋に魅せられました。
鍛え上げた強靭な背筋に支えられたしなやかな鋼鉄のような背骨のS字カーブ。
背筋萌え・・・
メッシを作れ!
日本サッカーの育成現場ではずいぶん前からこの言葉を合言葉に
若い世代の能力開発に取り組んでいます。
俊敏に抜群のテクニックで相手をかわしていくメッシ選手の身長は169cm。
体格は言い訳にならないことを証明する小さな大選手ですが、
インテルの長友選手の身長も170cm。
パスをつないでいく現代のサッカースタイルにおいて、
小柄はむしろ武器になります。
身長がコンプレックスだった長友選手が徹底的に体幹トレーニングに取り組み
セリエAのレギュラーをつかむまでになったのはもう有名な話。
イタリアの彼に密着したテレビのドキュメンタリーでは
一人暮らしのアパートのリビングで
黙々と地味な体幹トレーニングを繰り返す姿を映し出していました。
がらんとしたシンプルな部屋のオフホワイトのラグの上で
身体を一枚の板のように固めて、
腹筋、背筋、それらをつなぐ細かな筋肉をじわじわと痛めつける170cmの肉体。
ぶれない身体はジムだけで作られるんじゃない。
ラグの上でも努力をするのか・・・
テレビで躍動する「体幹系小柄選手」の動きに触発され、
早朝のリビングの絨毯の上で
いつしか、「なんちゃって朝ヨガ」試してみる自分がいました(笑)
昨日のレッスンでふらふらしちゃった左足軸の「T字バランス」。
身体の中心に意識を絞り込んで・・・じわじわと両手を前に、片足後ろに・・・
片足立ちでTの字を描く・・・・「イ」の字から「T」の字へ・・・
ふ・・・ふらり・・
頑張れ~私の体幹。
カンピオーネはラグの上から作られる。
寝っ転がってテレビを見ているときも腹横筋、絞めて行こう。
(多分、無理だけど・・・笑)
(写真は)
欧州チャンピオンズリーグ決勝戦前半の同時刻。
北緯43度の街にオレンジ色の朝日が昇る。
建設中のビルの上には大きなクレーンのシルエット。
ライジングサン。
昇る朝日のように北海道にもアベノミクス効果が現れる日はいつ来るのだろうか。
まずは、今日は厚別だ!
コンサドーレ札幌vs水戸ホーリーホック戦。
予想最高気温22度。凍える心配はなさそうだ。
頼んだよ!ホーム2勝目。

