泉の記憶
札幌に残る縄文人の祈り。
白石神社の境内にあるんですね~。
朝刊にその写真が載っていました。
境内にこんこんと湧く泉。
苔むした石に囲まれた小さな池のようなこの泉は
境内で見つかった竪穴住居跡などの縄文遺跡の中心だったらしい。
遺跡を学ぶ市民団体「さっぽろ縄文探検隊」が行った見学会を伝える記事です。
湧き水は新しいものが生まれる象徴。
「縄文の人たちは現代人が忘れかけていた根源的な考え方をしていた」。
専門家の解説コメントにはっとしました。
そうなんです。
知らず知らずに、いつのまにか、鈍っているのを自覚します。
泉や月や星や緑や海や花々や・・・
自然の万物とふつうにつながっていたはずなのに、
そのリンクしていた感覚が、鈍っている。
鈍っていることさえ感じないほどに鈍っている。
沖縄 首里城下町の石畳道を一人歩く。
濃密な緑の空間がぽっかりと現れる。
琉球石灰岩の石垣と階段に囲まれ、王朝時代から大切に使われてきた泉。
静かに下りていくと、いまだ清涼な水が静かに湧きだしていました。
「ヒージャー」(桶川)と呼ばれる祈りの場のひとつ。
気がつくと、自然と手を合わせて祈っていました。
しんとした泉と自分の血管がつながったような心地よさ。
さ~っと体の中に清らかな水が流れていくような感覚。
う~んと背伸びした後、全身に血が駆け巡るような
ヨガのポーズを解いた後、滞ったリンパ液が流れ出したような
どこかに置き忘れた何かが戻ってきたような
・・・そう、根源的な感覚。
北海道は歴史がない、なんて誰が言ったんだ。
白石神社、行ってみたくなった。
縄文の泉。
きれいな水なんだろうな。
(写真は)
指司笠桶川(サシカサヒージャー)
どんな干ばつでも枯れなかった泉。
琉球王家の系譜を継ぐ尚家の敷地内にあります。
「拝みをなさる方。ご自由にお入り下さい」と看板が。
こんな素敵な看板があるだろうか。
☆本日4月22日(月)午後6時半~道新ホールにて
道新ぶんぶんクラブ主催 トークショー「燃えろ!新生コンサドーレ2013」
財前監督 横野・櫛引・榊3選手をお招きして
熱血MC野宮範子、ライブトークのお相手を務めます。
明日のブログでご報告しますね!

